こんにちは!
住宅情報館でZEH注文住宅を建てたみらっころです。
先週の出来事・・・
営業さんに別件で連絡したときに、
「注文住宅の商品が少し変わったんです」
と聞き、興味があったためお話を聞きに行ってきました
半年ぶり?くらいで、最初は住み始めてからの感想、最近の住宅事情などを談笑。
そして本題「注文住宅商品の変更点」の話になります。
住宅業界全般で価格が上がっているとニュース等で目にしていたので、
「いくら値上げしたのかなぁ~」
と思っていたのですが、変更点はというと…
まさかの
建物本体価格の値下げ
だったんです
これはかなり予想外でした。
今回『檜物語』は確認しそびれてしまいましたが、
それ以外の商品は、各商品とも50万円ほど値下がったとのこと。
仕様書を見ると、使用する木材の変更等があったものの、檜土台はそのままで「住宅性能評価」もこれまでどおり取得できるようでした。
…とここで、値下後の価格表を見せてもらっている時に私はあることに気付きます。
見ていたのは、『Chelino(シェリノ)』という注文住宅商品の価格表。
建物面積100㎡の場合、
ZEHパッケージオプション
を付けても
2000万円以内におさまるんじゃない??
その場で営業さんに聞いてみました。
みらっころ「Chelino(シェリノ)なら、2000万円でZEH住宅ができるんじゃないですか?」
営業さん「できちゃいますね」
みらっころ「今ZEH住宅を考えている人も増えてると思うのでニーズにマッチしますね!!」
営業さん「僕らとしてもお客様に合ったものが提供できるので嬉しいです。まずは、知ってもらいたいですね。」
ということでした。
なので今日のテーマは
Chelino(シェリノ)+ZEHパッケージで作る
断熱性の高い快適な家を紹介します。
今回の建物条件プラン
建物:100㎡の2階建て
建物グレード:Chelino(100㎡で1730万円)
建物オプション:ZEHパッケージ(約265万円)
金額:1995万円(税込)
坪単価:64.3万円
ちなみに・・・
ZEH住宅の平均坪単価を調べてみたところ
80万円程度だったので、この坪単価はかなり優秀です。
こんな方におすすめ
- 間取りは自由に決めたい
- ZEH住宅が気になる
- コストをなるべく抑えつつ断熱性能の良い家を建てたい
住宅情報館のZEH住宅の住み心地は?
まず、住宅情報館のZEH住宅は快適なのか?
という疑問が出てくると思います。
個人的にはYESです。
その理由は快適性の高さ
〇夏
・寝苦しさが少ない
・外気が31℃の日中に「暑い~」と思いながら家に帰ってきたら「あれ?涼しい」と感じて温度計を見たところ、室温は26℃でした(朝から一度もエアコンを一度もつけていない状態で)。
〇冬
・底冷えしない
・大雪の日も窓が結露しなかったのには驚き!カビにげんなりしたり、面倒な思いをしながら結露掃除をしたりがなくて嬉しいかぎり
〇オールシーズン
・賃貸時代と比べて、エアコンを付けてから適温になるまでのスピードが、格段に速く感じています
・太陽光発電でエネルギーを生み出していることも合わさり、電気+都市ガスの賃貸時代より光熱費を安く抑えられています!
個人的には、今のところいいとこだらけと感じています
Chelinoってどんな家?
Chelino(シェリノ)という家はどんな家なのか?
住宅情報館の中だと真ん中ぐらいのグレード
住宅情報館の建物グレード(金額高い順)
檜物語
QUAD V
QUAD NEO
Chelino ←ここ
FORTE NEO
SORA TERRACE
上位モデル『QUAD V』との差は、選択肢の幅
上位モデル『QUAD V』との差は
標準仕様の選択肢が少ないことです。
例を出すと、壁紙。
QUADVはカタログの中から自由に選び、壁紙を1から決めていきます。
対して、Chelinoはある程度パターンが決まっています。
↓の6つのデザインがあり、この中から選んでいく形式です。
他にはキッチン、お風呂なども選択肢の幅が異なります。
基本構造は『QUAD V』と同じ!
では、基礎・耐震性・断熱材・屋根材などの基本構造はというと…
上位グレードの『QUAD V』と同じ
なのです!
Chelinoは標準仕様の選択肢が少ないだけで、
主要部分は上位グレードと変わらない。
コストパフォーマンスも優れた
素晴らしい商品なんです。
ZEHパッケージの実力は?
↑私が家を建てたときのZEHパッケージの内容
2022年のものなので、製品内容は変更されている可能性あり
ZEHパッケージとは、
ZEH住宅の基準をクリアするために必要な製品がセットになっているオプションのこと。住宅情報館の注文住宅にこちらを合わせれば、ZEH住宅ができあがります。
価格:約265万円
※2023年7月現在 営業さんに、口頭で価格のみ確認しました
UA値0.42を実現した住宅情報館の最上位グレード
『檜物語』と同じ断熱材・窓・ドアを採用しています。
次世代省エネルギー基準における地域区分の1地域・2地域(北海道エリア)基準値:0.46を超えるスペックで高断熱性能を追求している
(住宅情報館檜物語HP抜粋)
採用したみらっころ家に入る冷気や暑さをしっかり遮断してくれます。
今回紹介した理由
私が家を建て始めたときは、電気代がここまで値上がる前でした。
けれど先々の電気代を浮かせられるかも…という思いから、個人的に太陽光発電は入れたいと思っていました。
そして興味を持ち始めたのが「ZEH住宅」
住宅情報館で興味があると話したところ、「ZEHパッケージ」を紹介されて採用したんです。
2023年1月に住み始めた直後から、電気代の価格高騰が世間で騒がれ始めました。
しかしわが家は、
・断熱性の高さでエアコンの使用頻度が減った
・太陽光発電の売電が始まった
こともあり、
1月~7月中旬の合計電気代が約32,000円
(オール電化なのでガス代はなし)です。
今のところ、ZEH住宅の恩恵を存分に受けていると思っています
電気代の値上がりがさらに予想されるなか、
「これからZEH住宅のニーズは高まっていくのでは…?」
と思っていました。
そしたら、住宅情報館へ行った時に
「建物の本体価格2000万円弱でZEH住宅ができる!」
という発見があったので、今回紹介してみました。
参考になれば幸いです