夏休みの休暇で、夫の実家があるAuvergneに来ています🇫🇷


今年のフランスは、なんと5回目のCanicule(猛暑)🥵

とにかく暑いので、今回はあまり予定を詰め込まず、義母の家でゆっくり過ごさせてもらっています。

義母の家では、退職時にプレゼントでいただいたRolifeの「Sakura Tree House」を少しずつ組み立てたりしながら、のんびり過ごしています🌸🏠

今回は滞在中に行った3日間のお出かけをまとめてみました。

月曜日はChâteau de Busséolへ

こちらに到着して2日目の月曜日は、Château de Busséolへ行ってきました。
山の上に建つ、12世紀のお城です。
中世の雰囲気がそのまま残っていて、遠くから見ても「お城!」という感じ🏰

実はこのお城、現在は個人所有でオーナーとそのお母さんが住んでいるそうです。
驚いたのが、このお城の再建にはなんと20年もかかったということ。長い年月をかけて少しずつ修復され、今の姿になったと聞いて、いったいどれほどの費用がかかったのだろうと、その規模の大きさに驚きました。


ここはガイドツアーで見学するのですが、この日はなんと私たち4人だけ。

ほかに見学者がいなかったので、ほぼ貸し切り状態でした。

お城の歴史はもちろん、当時の暮らしや建物の造りなど、いろいろなお話を聞きながら見学。

人数が少なかったので、気になることがあればその場で質問できたのも良かったです。

Le Jardin suspenduへ

お城の見学の終盤に向かったのが、Le Jardin suspendu

「空中庭園」という名前の通り、お城の高い場所にある庭園です。
ここからの景色が本当に最高でした✨
眼下にはAuvergneの広い景色が広がっていて、遠くまでずっと見渡せます。

この景色を見ながら少しゆっくりできたのも良かったです。

火曜日は十数年ぶりのClermont Ferrandへ

翌日の火曜日は、Clermont Ferrandへ。
夫と私はなんと十数年ぶりですびっくり
昔来たことは覚えているのですが、実際に歩いてみると、
「こんなところあったっけ?」
という場所がたくさん😂

逆に、なぜか鮮明に覚えている場所もあったりして、昔の記憶と比べながら歩くのが面白かったです。

Cathédrale Notre Dame de l’Assomption

まず向かったのは、Clermont Ferrandのシンボルともいえるカテドラル。
黒いVolvicの石で造られているので、街の中でもかなり存在感があります。


近くで見るととても大きくて迫力があります。

Basilique Notre Dame du Port

そこから歩いて、Basilique Notre Dame du Portへ。
こちらはカテドラルとはまた違った雰囲気の、ロマネスク様式の教会です。

昔来たときには、こんなに細い小道がたくさんあることもあまり覚えていなかったです。

そして今回も歩いていて気になったのがウォールアート。



観光地に来ると、こういうものを見つけるのが楽しくて、ついつい写真が増えてしまいます。

たくさん歩いたので、途中でヨーグルトアイスのお店を見つけて、
「ちょっと休憩しよう!」
となったのですが……

息子はトッピングたっぷりのクレープ🤣
夫と娘はミルクシェイク🤣🤣

あれ?

ヨーグルトアイスは??😂😂😂

結局、私だけヨーグルトアイスを食べて、それぞれ好きなものを食べてしっかり休憩しました。

Vercingétorixの像

そして、Clermont Ferrandに来たら子供達に見せておきたかったVercingétorixの像。
古代ガリアの王で、ローマ軍と戦った人物です。

Clermont Ferrand周辺は、古代ガリアのArvernes族と深い関わりがある土地なので、この街ではVercingétorixの存在をよく感じます。

大きな像を見上げると、かなり迫力があります。

Place Jaude

そしてPlace Jaudeへ。
ここはなぜか昔の記憶がとても鮮明に残っていました。
「ここは覚えてる!」
と、ちょっと懐かしい気持ちに😂

十数年ぶりに来ても、覚えている場所はちゃんと覚えているものですね。

水曜日は部分日食を見ました🌙☀️

そして水曜日は、ちょっと特別な出来事が。
この日は部分日食を見ることができました✨
せっかくの機会なので、家族みんなで空を見上げて観察。
太陽が少しずつ欠けていく様子は、普段なかなか見ることがないので、とても興味深かったです。

木曜日はL’Aventure Michelinへ

そして5日目の木曜日は、Clermont FerrandにあるL’Aventure Michelinへ。
Clermont Ferrandといえば、やっぱりMichelin。
Michelinはこの街で始まった会社なので、ここではその歴史をたっぷり見ることができます。

義母にとって特に印象に残っているのは、夫がEdouard Michlin本人から直接卒業証書を手渡してもらったことです。そして、卒業証書を受け取ってからわずか2時間後、Edouardが不慮の事故で亡くなったことも、今でも忘れられない出来事の一つとなっています。

Michelinの歴史を知る

館内では、Michelinがどのように始まったのかから、タイヤの歴史、Bibendum(ミシュランマン)の誕生、そしてMichelinの地図やガイドなどについて展示されています。


普段は「タイヤの会社」というイメージが強いMichelinですが、見ていると、
「こんなことまでやっていたんだ!」
と思うものがたくさん。
自転車や自動車だけではなく、航空関係、列車や地図、旅行ガイドなどにも関わっていて、Michelinの歴史の長さを感じました。
昔のBibendumを見ると、今のミシュランマンとはちょっと違っていて面白いです。


そして、とてもインパクトがあったのが「Mille Pattes」という巨大な車両。
11個の車輪を持つ実験用の車両で、その姿はまさに「ムカデ」🐛

こんな車、普段の生活では絶対に見ることがないので、子供たちも興味津々でした。

今回は外がとにかく暑かったので、こういう屋内でゆっくり見学できる場所はありがたいです。
展示もただ見るだけではなく、映像や体験できるものもあって、子供と一緒でも楽しめました。

今回の3日間まとめ

• Château de Busséol
• Le Jardin suspendu
• Clermont Ferrand散策
• Cathédrale Notre Dame de l’Assomption
• Basilique Notre Dame du Port
• Vercingétorixの像
• Place Jaude
• 部分日食の観察🌙☀️
• L’Aventure Michelin

十数年ぶりのClermont Ferrandでは、子供たちと一緒に歩くことで、昔とはまた違った目線で街を見ることができました。

Auvergneには、お城や古い教会のような歴史を感じる場所から、山や湖、そしてMichelinのようなこの土地ならではのものまで、身近なところにいろいろな魅力があります。

まだまだ暑い夏は続きそうなので、無理せずゆっくりしましょう。

残りの夏休みも、こちらでの時間を楽しみたいと思います🇫🇷☀️