行政書士伝説マンガ  カバチタレ!  

原作者田島隆先生から・・・
[行政書士について]
教えて頂きました‼!



インタビュー第13回        
行政書士についてQ&A   

 

早速 STARTです!!!
 

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(mira)

私も先生のように「まちの法律家」になれるかなぁって不安あります。

先生は最初っから活躍されてたのですよね??

(田島隆先生)

そんなことはないですよ。苦笑

特に僕は最初海事代理士で開業したから・・・

海事代理士で開業して最初の2年間は全然依頼がなかった。たまに知り合いの司法書士さんや税理士さんからポツポツ依頼がある位で。苦笑

3年目で何とか花が開いたんですよ。

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(mira)
田島先生もですか!!3年目で花開くって聞きます✨

 

(田島隆先生)

海事代理士で稼げるようになったきっかけは 
新しいマーケットが開拓できたこと。
 

専門性が高く、既存の海事代理士や司法書士さん、弁護士さんすら参入していないマーケットをみつけたのがよかった。

具体的には、船を建造したり売買するための融資で、巨額の抵当権設定登記をするわけだけれど、その分野でのスペシャリストがいなかった。

船は融資額が大きく、5億超えた取引もザラだったから、金融機関も専門家に頼りたかった。でも、司法書士さんも登記を離れて海事法の知識はない、弁護士さんも海商法はわからない(司法試験の商法でも出題除外が明記されていました。)、金融機関の担当者はどこに地雷が埋まってるかと、おっかなびっくりで事務処理をしていた。

そこに気づき、僕なりに勉強をして金融機関の海事法律相談に乗って助言していたら信頼してもらえるようになって。
そこから一気にビジネスが広まっていったんです。
 

銀行さんから紹介されたという弁護士さんから海事法律相談があったり、海事法を駆使して弁護士さんと一緒に船会社の倒産事件処理にあたったり。直接は手がけないけれど弁護士との話についていけるように、和議法(当時)や破産法などの知識も勉強して。

大変だったけれど、楽しかったな。笑

 

行政書士も専門分野つくれば強いよ!💪

 

第13回まとめ

 

 

依頼人のために 人一倍努力して・また、アイディアを出して 勉強を継続されている先生のお話を聞いて

不安とか言ってる場合じゃないなぁ 努力あるのみ!と感じました。

学んだことは無駄にはならない。

「お金は盗まれる恐れはあるけれど、学んだことは誰も奪われない」ユダヤ人の教え フレーズを思い出しました。

 

そして・・・船の建造に関連するマーケットの開拓!!
戦艦大和について一時期調べていたので、とても壮大なお仕事を

されているのだとワクワクしながらお話を聞かせて頂きました。
 

 

 


次回のインタビューもお楽しみに‼!

 

ではまた飛び出すハート