【新企画!!】
行政書士伝説マンガ カバチタレ!
原作者田島隆先生から・・・
[行政書士について]
教えて頂きました‼!
インタビュー第11回
行政書士についてQ&A
早速 STARTです!!!
(田島隆先生)
カバチタレ!の漫画は1999年から連載がはじまりました。
それまでは、行政書士試験の出願者数は3万数千人前後で毎年減少傾向でした。
それが連載の始まった年に一気に5万人くらいに増え、ドラマの年には、7万数千人になって。
「これは社会現象だ」と某大手新聞社からも取材が来た。笑
実務でも、それまでは、ただの事務代行屋だとか、自動車の登録屋だなんて思われていたのが、行政書士の認知度があがって
役所や依頼者の間でも、法律職らしいねと多少はイメージが定着したかな。高校の現代社会の参考書にもカバチタレ!の記事が掲載されてたんですよ。世の中の公益職業みたいな項目で。笑
僕自身も毎週何本かはテレビや新聞、雑誌の取材を受けていましたし、古舘伊知郎さんの報道ステーションでコメントしたことも。バラェティだとタモリ倶楽部さんで紹介されたり。笑
(田島隆先生)
確かドラマが放映された2001年ころだったか、
当時の小泉内閣が発表した「重点規制緩和13項目」に、
「行政書士の独占業務廃止(名称独占化)」もリストにあがっていて・・・・・業界は、戦々恐々としたけど ドラマの人気で国民の認知度があがっていたこともあり(と、複数の議員や総務省官僚筋から聞きました)、日行連のPRや政治活動も進んだようで 13項目のうち 行政書士の項目だけ 実現を免れた・・・ということもありました。
第11回まとめ
当時のすんごい社会現象ぶりが伝わってきました。
先生の、「マイナーな存在の行政書士が実は法律家なんだという意外性が面白いのでは?」というアイディアが見事大当たりしたのですね。
それに規制緩和で独占業務廃止になるとこだったなんて・・・ありがたい作品です。
正座をして読まなければ・・・と思いますm(__)m💦💦
田島隆先生 ワールド
●●最新刊●●
来月7巻が出ます!
©Takashi Tajima/Takahiro Kochi 1999
行政書士になった田村氏の奮闘記!
所長になった田村氏!!
次回のインタビューもお楽しみに‼!
ではまた