はじめに 

  • 今朝、人間ドックの胃カメラ検査でピロリ菌に感染していると言われたのでピロリ菌と胃がんについて調べてみました。

 

ピロリ菌と胃がんのリスク 

  • 国立がん研究センターの予防研究グループの研究によると、ピロリ菌感染者の胃がんリスクは5倍以上

  • ちなみに前記のピロリ菌感染の診断は血液中にあるピロリ菌の抗体量を測っているのですが、別のピロリ菌抗体(CagA)を使うと、通常の抗体で陰性と診断された方の中にもピロリ菌感染者がいるそうです。この隠れたピロリ菌感染者も併せてみると、感染者の胃がんリスクは10倍となるそうです。 

 

胃がんと診断される方は毎年1000人に1人

  • 国立がん研究センターの情報によると毎年約13.5万人が胃がんと診断されるそうなので、およそ1000人に1人の方が胃がんになるということ。 

  • 私が属する30代前半は約3万3千人に1人が胃がんと非常に低い

 

ピロリ菌感染=胃がんではない 

  • 前記の研究では、隠れた感染者も含めると、胃がんになった方の99%がピロリ菌に感染していました。ですが、胃がんにならなかった方も感染率が90%だったので、ピロリ菌に感染したからと言って必ず胃がんになるわけではない 

 

ピロリ菌除菌の効果は? 

  • 除菌の効果を検討した研究はいくつかあるようですが、胃がんリスクを下げる効果に確証はない

  • 中国の方を対象とした研究では、治療開始時に前がん病変が無かった人に限ると除菌が胃がん発生率を少し下げようです。

 

まとめ 

  • ピロリ菌感染が胃がんのリスクを5倍以上にあげることは確かなので、効果はわかりませんが、とくに大きなデメリットがピロリ菌除菌を始めます。 

 

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