女性誌DRESSより

 

弱みにつけこんでくる「トンデモ健康法情報、私たちにできる対策とは?」

 

 

 

※記事より一部抜粋

           

山田:医学的な根拠のない自然派を謳う医師の方もいらっしゃいますよね。

髙橋:少し前に、反ワクチンの小児科医が、実は自分の家族にはワクチンを打っていた……というニュースが話題になっていましたが、本当に反ワクチンが正しいと思ってやっているのか、それとも講座やセミナーで儲けたり、本を出したくて、自分のキャラ付けとしてやってるのかってところですよね。薬を使わないで健康な状態を保てたほうがいいって多くの人が思うじゃないですか。そういう人たちに向けたビジネスで、確信犯的にやってる人もいるんだと思います。

 

 

 

――インターネットでの検索やSNSなどが普及して、良くも悪くもあやしげな情報に触れやすい環境ができあがっていますよね。

髙橋:あやしげな健康法を出してる会社とかって、最近はインスタグラムのインフルエンサーにお金を出して宣伝していますよね。インフルエンサーの女の子たちも、「よくわからないけど、お金を貰えるから宣伝しちゃおう」って気軽な感じで。

山田:確信犯の方もいらっしゃいますよ。わたし宛に届いたタレコミメールに書いてあったのは、美魔女系の人が水素水や布ナプキンの代理店みたいになって、マルチ商法を拡大させている……というような内容でした。とにかく莫大な金銭被害があちこちで発生しているんです。

髙橋:昔のマルチみたいな雰囲気もなく、キラキラした起業家みたいな女性が加担しているので、よもやマルチとは思えないっていう。

山田:女性が憧れがちなキラキラした世界と、あやしいビジネスとの境界線が曖昧になっている感じはしますよね。

 

 

※抜粋終了

 

 

こちらの記事は後編ですが、前半も読めるのでリンク先で続きを読めます☺

 

 

アメブロにもフェイスブックにもトンデモ健康法

 

根拠のないスピリチュアルが蔓延しています。

 

 

何を基準に選ぶのかよく考えてみて決断することは

 

 

自分自身や家族、周りの人たちを大切にすることと繋がっていると思います。

 

 

変な情報に突き動かされないように気をつけたいものです。