お金、大好き! | やしの “ウンまみ” ブログ

お金、大好き!

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「カネで解決する」
あまり良くない感じで使われますが、
俺は好きです。
カネごときで解決できるなら、
こんなに簡単なことはない。

お金は分かりやすい。

沖縄はアメリカ軍の基地があって、
その分いろいろ優遇されてると。
その“優遇”ってのは、
一括交付金だとか、
税制上の何だとか、
他県より多めにお金貰ってますよと。

沖縄は貰いすぎだと。
貰ってるくせに、
文句言ってんじゃねぇよとか。

でもさ、それが事実であっても
誤解であっても
別に悪くはないっしょ。
お国にとって重要な政策には
お金をかけますよ。

貰いすぎなんかどうかは、
判断は難しいでしょう。
こんだけ基地がある都道府県や
市町村が、
ほとんど無いですから、
比べられんでしょ。

そこでね、
例えば20年ぐらいの単位で
アメリカ軍の基地を
受け入れる都道府県、
または市区町村を、
入札で決めましょう。

5年後から20年間、
アメリカ軍基地のコレコレは
ウチの県で受け入れますよ、
ついては、
毎年こんだけお金くださいなと。
入札するわけですよ。

入札の上限価格は決めとくか。
上限は今年度の防衛費同額だとか、
安すぎるなら
国家予算と同額だとかにして。

そこからまさに入札ですよ。
入札してくる自治体で、
最も安く入札した自治体を
次のアメリカ軍基地の受入先に
決めりゃあいい。

お金は分かりやすい。

現在基地を抱えている県や市町村は、
当然、上限価格で入札します。

で、実際の入札額が高額過ぎて、
国家予算が大変なことになると、
そうなったときに、
交渉しましょうよ。
国と地方が対等に交渉しましょう。

上限60兆円で、
どこも入札が無ければ、
沖縄がとんだけお金を要求しても
文句無いっしょ、全国津々浦々。
そのお金で県民は遊んで暮らすのさ。
地位協定なんか屁でもないくらい、
世界一安全な街を作るさ、その金で。

基地問題を国全体で考えるなら、
国全体のカネを
どう使うか考えさせれば、
分かりやすいでしょ。

国をどう守るか、ということなら、
国全体のカネと“人間”をどう使うか、
考えねば。

今井絵理子が、
それを考えられるんか。