![]() | ガール (講談社文庫) 講談社 2009-01-15 by G-Tools |
ガール 奥田 英朗 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
わたし、まだオッケーかな。ガールでいることを、そろそろやめたほうがいいのかな。滝川由紀子、32歳。仕事も順調、おしゃれも楽しい。でも、ふとした時に、ブルーになっちゃう(表題作)。ほか、働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった短編集。あなたと彼女のことが、よくわかります。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
奥田 英朗
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』(講談社文庫)でデビュー。第2作『最悪』(講談社文庫)がベストセラーとなる。続く『邪魔』(講談社文庫)が大藪春彦賞を受賞。2004年『空中ブランコ』(文春文庫)で直木賞を受賞した。その他の著書に『家日和』(集英社、柴田錬三郎賞受賞)などがある
短編集です。
ヒロくん
マンション
ガール
ワーキング・マザー
ひと回り
みんな32、3歳くらいの女子が主人公。
総合職のOLが多い。
奥田さんのイン・ザ・プールがおもしろかったので、買ってみたんですが、なるほどなるほど~いるいる。わかるわかるという感じですかなぁ。
まぁ。自分が、OL的な仕事の経験がないので、ちょっと自分の世界とは違うんだけど。
なんとなく、想像して、たいへんやなぁ。と思いました。
女子(オバさんだけど)として、どこか俯瞰で見ちゃうんだけど。まぁ。その年齢のときの気持ちを思い出してw。共感してみたり。
そういや。その頃の年齢って、私も何かに焦っていたころだ。もう若くないって思ったのがその頃だったような気がする。現在よりずっと、悩みが多かったし。年齢的な部分の悩みってのが大きかったなぁ。女の厄年近辺だしね。
不惑すぎると、あんまり悩まなくなっちゃった。まんまでいいじゃーんみたいにね。
私としては、イン・ザ・プールみたいな面白さを期待しちゃってたので、ちょっと肩すかしをくらった短編集でした。でも、とても読みやすかったなぁ。

