4151200142うたかたの日々 (ハヤカワepi文庫)
Boris Vian
早川書房 2002-01

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内容(「BOOK」データベースより)
小さなバラ色の雲が空から降りて来て、シナモン・シュガーの香りで二人を包みこむ…ボーイ・ミーツ・ガールのときめき。夢多き青年コランと、美しくも繊細な少女クロエに与えられた幸福。だがそれも束の間だった。結婚したばかりのクロエは、肺の中で睡蓮が生長する奇病に取り憑かれていたのだ―パリの片隅ではかない青春の日々を送る若者たちの姿を優しさと諧謔に満ちた笑いで描く、「現代でもっとも悲痛な恋愛小説」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヴィアン,ボリス
パリ郊外生まれ。39歳の若さで死ぬまで、作家、詩人、画家、劇作家、俳優、歌手、ジャズ・トランペッターなど20以上もの分野で旺盛な活躍をみせたマルチ・アーティスト。アメリカのハードボイルド小説、SF、ジャズを愛し、母国への紹介につとめ、同時に多大な影響も受けた。だが、文学者として名声を得るのは死後数年してからのことであった。ヴィアンが“サン=ジェルマン=デ=プレのプリンス”として君臨した時代から見守ってくれたサルトルやボーヴォワール、コクトーといった作家たちの支持によって、60年代後半のフランスは爆発的なヴィアン・ブームに沸いたのである。すべてのルールと理論を拒否し、自由自在な言語表現に徹した彼の文学は、若い世代を中心に現在も広く読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


久し振りに本日記です。
半分まで読んでいて、ほったらかしにしてて、今日、集中して読みました。
後半はあっという間でした。

最後、少し泣いた。

この小説は、なんとういうか、いっぱーい想像しなくちゃいけないんです。読みながら。
いけないっていうか、書いてあることを自分の中のスクリーンに映し出すのに時間がかかっちゃって。
でも、集中したら、後半は、けっこう素早く映し出すことができました。
きっと翻訳するのも大変だったんじゃないかな~と思われます。

以前読んだときは、そんなに難解な思い出は、ないんですが、今回、読んでみて、これは歳を取ったせいなのかなぁ?

でも、本当に好きな作品です。やはり。
なんともいえない切なさに満たされております。

これ、映画にもなってるってどこかで読んだけど、ものすごく難しいんじゃないかしら?
日本版だと『クロエ』って題名で映画になってるらしい。
観ないほうがよいかな~

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