4102109064欲望という名の電車 (新潮文庫)
小田島 雄志
新潮社 1988-03

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舞台はニューオリンズ。粗野な工場労働者の妻を妹に持つブランチが、居候して巻き起こる事件を描いている。
主人公は名家出身の女性ブランチ。社会に適応できないブランチは堕落し、やがて故郷を追われて妹のステラの下に身を寄せる。しかし、ステラの夫スタンリーは退役軍人で粗野な工場労働者だった。ブランチは暴言・罵倒、挙句に隠していた過去を晒され、暴行される。ブランチは痛めつけられ、施設に入れられる。<ウィキより>


わー。調べてたら、蜷川さん演出 大竹しのぶ、堤真一 他で、演ったんですね~
観たかった。DVDになっていないのかな?チェックしてみます。
映画もヴィヴィアン・リー、観たいと思います。

ガラスの動物園に続き、読んでみました。
登場人物が本当に生き生きと描かれていて、素晴らしかった。
ブランチ、ステラ、スタンリー 他 みんなその場で生きてるようでした。

本を読んでる間は、ニューオーリンズの下町にいる気分になりました。

初演は1947年。
テネシー・ウィリアムズは、ブランチのモデルは自分だと書いてるそうですが。
T・ウィリアムズ自身、ゲイであることを含めて、いろいろ想像してしまいます。

そして、
T・ウィリアムズは本作の上演・映画化などについて『女役は女優、男役は男優を必ず配役する(女形・男役はダメ)』旨遺言していた。その遺言を覆したのが2001年、ブランチに篠井英介を擁した公演である。
この数年前に篠井をブランチに配役しての公演が予定されていたが当時の著作権所有者のクレームでそのときは中止になった。しかし篠井ら多くの公演関係者は諦め切れず、著作権所有者を訪ね自分たちの演技を見せ、承諾を貰い上演にこぎつけた。数年来の関係者全ての執念が結実したこの公演が好評・盛況だったのは無論である。<ウィキより>


篠井さんのブランチ、観たかったな~

とにかく、本当に魅力的で、ものすごくすばらしい作品でした。
ちょっと、T・ウィリアムズにハマりそう。
読んでよかったです!