![]() | 潤一郎ラビリンス〈6〉異国綺談 (中公文庫) 谷崎潤一郎 千葉 俊二編 中央公論社 1998-10 by G-Tools |
内容(「BOOK」データベースより)
痛切な芸術上の欲求を“西洋”そのものに求め、激しい西洋崇拝を表す「独探」、漢詩文に詠まれて以来、遊子の心になじみ深い山紫水明の地西湖を舞台にした「西湖の月」ほか、「玄弉三蔵」「ハッサン・カンの妖術」「秦淮の夜」「天鵞絨の夢」を収める異国綺談集。
koporinoさんが教えてくださった、谷崎の『天鵞絨の夢』を読みました。
大好きなマルキド・サドをちょっと思い出した。お門違いかもしれませんが。
共通するところは変態っちうことか・・・w
短編なのですが、読んでいる最中は、違う世界に連れてってもらえました。
くどいとも言えるくらいの描写。情景を思い浮かべずにはいられないですね。
小説は、そういうところがよいですね。
読んでる間に、いまいる空間じゃないところに連れて行ってくれる。
谷崎の小説は、そういうところがものすごく感じられます。
この本の中には、他の短編があと5つ。
得した気分です。
明日、自転車でカフェにでも行って、ゆっくり読もうかな。

