![]() | ギリギリデイズ (文春文庫) 松尾 スズキ 文藝春秋 2005-07-08 by G-Tools |
今日も今日とて舞台に上がり、原稿書いたらネコを愛で、酒を飲んでは痔の痛みに耐える。時には暴れ牛のようにキれ、とたんに子リスのように反省する……。そんな鬼才・松尾スズキの「ギリギリ」な毎日が、文庫サイズで丸裸に! 本書は、1999年から2001年まで、松尾さんが大人計画HPにて公開していた幻の日記「酔って書かない夜はない」をまとめたものです。ええ、松尾さんたら本気で酔っぱらいながら書いてます。深田恭子の二の腕や財前直見の鼻の小皺に甘えたがったり、ココアにアイスがあるということを初めて知ったり、牛乳焼酎「牧場の夢」にハマったり、「いいとも」に初出演したり、いろんな色がきれいに見えたりと、そりゃあもう忙しいったらありゃしません。そんな中、直径8ミリもある「痔ょ痔ょ先輩」が松尾さんのお尻を突如再訪。緊急手術で先輩と涙のお別れをしつつ、野田地図のハードな稽古に突入。本文にはきらきらひかるスターさんもわんさか登場していて、また現在再演されている『キレイ』の初演がどのように作られたのかもまるわかりです。
宮崎吐夢さんの濃密な脚注は2005年版にバージョンアップ、コアなファンの方は単行本とどこが違うか探すというお楽しみも。河井克夫さんのマンガももちろん完全収録です。解説は松尾好きで有名な女優・水野美紀さん。「松尾さんに遊ばれたい」という名言が飛び出しております。
なあつばてええええい。かあぜまかせえええい(本書参照)ということでで、調子悪くて当たり前な松尾ファンのみなさまへぜひお届けしたい『ギリギリデイズ』。本書における松尾さんのギリギリ感は、なんだかいろんな形でみなさんを救うはず。アンチ「のほほん」なのに、なぜか和める。夏バテをすみやかに解消してくれる流しソーメンのような一冊です。
2005.07
(文藝春秋出版局/馬場智子)
引用、なが~~~で。申し訳ないです。勝手に引用しちゃってるし。
1999年~2001年というと、不肖ながらアタクシメは、廃人化してるときでした。
松尾ちゃんがこんなにも働いてたというのに、アタクシは、ほとんど引きこもりのポーでした。
そんなことも投影させながら、読んだわけですが。
ほんと、おもろい!!おもろすぎた。
最後の方の松尾vs河井事件やらも、ものっそすぎた。
『キレイ』の脚本は、半年もかかったんですね~。すごいです。
あれだけの傑作。ものっそいときに書かれてたってこともわかって、さらに感動っす。
ありがとう。松尾ちゃん!!
いやぁ。そして、読みやすかったにゃ~~
つか、読み止まれないくらいおもろかったのだ。
ブログ、ドブロクの唄も終わっちゃって。がっくりくんな日々なのですが、できれば、またブログやってほしいです。大人の事情とかいろいろあると思いますが、アメブロあたりでやってくだされば、いいのでは、ないのでしょうか?
勝手ながら、松尾ちゃんの最近の体調も気になるのです。
引用のほうが長くてすんません。生まれてすんません。

