コロナワクチンの3回目の接種を受けるために予約をしようと思って💉
一番大きな会場のWeb予約はずっと先まで埋まっていたので、近くの医院に電話予約をすることにした
気持ちの半分は、電話が苦手なので医院に出向いて窓口で予約をしたかったけど
ゆっくり話せば伝わるのだからと勇気を出して電話をした。
何度か掛けたが繋がらなくて、予約の電話が多いのだろうなと思っていて
何度目かに繋がって呼び出し音が聞こえているとき「忙しいのに上手く話せなかったら申し訳ないな」と、不安になった
すると、やっぱり
言葉が出てこない
「コロナの、、、」と、私が言ったので
「コロナワクチンの接種予約ですね?」
「3回目ですか?」
「市役所から書類は届いてますか?」
などと受付の方が質問をしてくれたから良かったものの
会話をしている途中で胸が苦しくなって凄くしんどかった
それでも
名前や生年月日、電話番号はゆっくりリズムを取って言えたので良しとしよう
今日は久しぶりに相棒=吃音が大暴れしていると感じたが
これは、話せるかどうかという不安や相手に迷惑を掛けないかという思いが大きくなり過ぎた結果だと思う。
半世紀も吃音と共に生きてきて、ある程度コントロール出来るようにはなっているものの
私は吃音というものからは逃げられない。
今更逃げようとも思わないけれど、吃音症状が出ているときに凄く胸が苦しくなったこともあり
吃音のストレスは少なからず私の身体に負担を掛けているのだろうと感じた
でも、それは仕方が無いことだ。
誰にでも何らかの思うようにはいかないものがある。
病気だったり環境だったり
私なんかより更に過酷なストレスを抱えている人は沢山いると思う
だから、私は私の持つ吃音というものと上手く付き合ってマイナスだと思わないようにしようと思う
まぎれもなく、私は自分で予約の電話が出来たのだから最高に喜んでいいのだ
吃音のある私だからこそ感じられる喜びがあるのはありがたい
大暴れした相棒だったけれど「良く頑張ったね」と、ほめてやりたい
今日は仕事が休みで雪が10センチくらい積もっているから
久しぶりに身体と心を労って過ごします