なんと4月4日に行ったライブのレポを今さら書きますよチューあせるあせる
松田聖子トリビュートライブ
せいころ



グラバー邸はビルの9階にあります。
ライブが始まるまで
道行く人や車を見ながらボーッとしたり。

ノンアルカクテル サラトガクーラー(ライム+ジンジャー)。
爽やかでとっても美味しかったです😋💓
(カップの中なんで写さなかったんやろう、自分でも謎 😅)
グラバー邸さんはカクテルが美味しいと評判なので、お酒が飲めない私もお酒を飲んでいるような気分に浸ります笑

ミュージシャンの方たちが爆笑【アドリブ】寸劇を繰り広げながらトリビュートライブをする、というこの【〇〇ころ】シリーズ。

ころシリーズはもう第4回、第1回の【たまころ】からコンプリートを目指している私は当然参加w

過去のシリーズは下のリンクにまとめています。
キャラ設定も。 
話がずっと続いているので流れを知りたい方はこちら
👇👇👇

第3回  山下達郎トリビュート【たつころ】レポ

回を追うごとにミュージシャンの方たちの役へのなりきり度が増し、だんだんとキャラのクセが凄い!ことに笑

配役はこちらです👇
【武者小路 麗華】(阪井楊子)

【田中 茂生】(鈴木泰徳)

【伊集院 ひとみ】(小場真由美)

【佐藤 光一】(住吉健太郎)


ではでは
はじまりはじまり~!!
音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜

茂生と光一、光一の海辺の家の部屋へ入ってくる

茂生「呼んどいてなんで家におらんねん」
(茂生、なぜかえげつないほどの鼻声)
光一「だってなかなか来ーへんから」

続いて麗華とひとみも入ってくる

麗華「みんな1年振りかな…『さよなら夏の日』から1年。そういえば茂生くん全米デビューしたって?」
茂生「今日ニューヨークから帰って来たとこや。
アポロシアター。1週間連続で歌って喉が潰れた」

話しているそばを光一所有のAI搭載ロボ1号(またの名をマスター)が通る

麗華「あ、ロボちゃん元気?」
ロボ1号「………。」

(飲み物を運ぶのに気を取られ、答えないロボw)

光一「1年でネジがはずれてん笑」
遅れて気が付き
ロボ1号「ニポンゴ、チョットダケ」
光一「海辺に引っ越したから塩でネジがやられたんや笑」

茂生「そういえば、✿安田さん、この家覗いてはったで。もうココ突き止めてはる。よっぽどやで」

(✿安田さん:光一の前の家の大家さんで、光一に好意を持っている。現在ではストーカー化しているらしい)

茂生「光一と結婚したいって。前に安田さんと大富豪(トランプゲーム)してあの人の温もりとかわかってん。」

(温もりwww 嫌がる光一になぜかストーカー安田さんとの交際を勧める茂生w)

茂生「あ、麗華はえくぼが可愛いなドキドキ
麗華「えくぼといえば…私えくぼの秘密があんねん笑私、本物の聖子ちゃんの✿歌トラやっててん。」

(✿歌トラ:業界用語で歌の代役。トラはエキストラを語源にするらしい)

麗華「聖子ちゃんな、しんどい時、歌っといてってバンドの人に言うらしいねん。それで私に話がきて歌トラしててん。私が裏で歌って聖子ちゃんは口パク。…それにしても茂生くん、凄い鼻声やけど大丈夫かな」

(家の壁からティッシュが出てくる。オーディエンスは壁という設定w)

茂生鼻を拭きながら
「安田さん隣の部屋に引っ越して来たんやで。絶えずこっち見てはる。…じゃあ、聖子ちゃんの歌行こか」

音譜裸足の季節音譜

壁たちの拍手をうけて
麗華「光一の家に来たらザワザワする…この感覚…クセになるね!」
ひとみ「このときの聖子ちゃんのレコードジャケット好きやった
麗華「茂生くんはどんな曲が好きなん?」
茂生「麗華が好きな歌やったら何でもドキドキ
ひとみ「私の名前が入ってる曲は?」
茂生「ひとみ?…ひーとみーをとーじてー♪」
麗華「きーみーをえがーくよー、そーれだーけでいーいー🎶」
光一「それは平井堅 笑」

音譜瞳はダイアモンド音譜

茂生「それでひとみのダンナはどうなったん?」
ひとみ「それは言わんといて」
光一「指名手配されてるんやもんな」
麗華「私、ひとみのダンナに騙されて取られたアバホテルを買い戻したいんよ。今、エステティックサロンABCっていうのやってて、ハリウッド女優とかも来てくれるねん」
光一「茂生は麗華に雇ってもらったら?元付き合ってたんでしょ?」
茂生「(当時は)麗華に恵んでもらって生活してたな。今はもう歌手でやってるから(ホームレス時代とは違う)。でもな、いまだにブルーシートのカサカサした音がないと寝られへんねんw」
麗華「私は毛穴の汚れ取りの機械の音があると安心して寝れるよ。ポッ、ポッ、ポッ…。エステティックサロンABCは最新式の機械入れてるねん」
茂生「ABCって靴屋さんかと思た」

(ABC MARTのこと?w)

ひとみ「私は7人の子供がみんな学校卒業したから明日からエステティックサロンABCの社員になろうかな」
麗華「ひとみ、おいで、おいで」
茂生「俺は(歌手やから)エステの仕事は出来へんから。
あー泣かーなーいーで メモリー♪」
麗華「それが全米デビューした歌声なん?笑」

(そのとき、ロボ1号が壁の注文品を届けにくるが、ご主人である光一にタメ口をきく)

光一「修理はしてんけど言葉遣いだけが治らん笑  その上ロボ2号とイチャイチャするし」
麗華「でもロボがいれたカフェオーレは美味しいよ。
あ、ピアス片方落ちた!(しばらく探し)…見つからんけど、どうせ5千万のピアスやからいいか」
茂生「もっとええの付けたらええやん」
麗華「茂生くん買って。青いトパーズのピアス」
茂生「ええよ。じゃ曲行こか。青い山脈!!!」
(ズッコーーーーーーーーーww)

音譜青い珊瑚礁音譜

麗華「もう夏やね」
茂生「夏といえばボサノバやな~。✿アガジュベベが最高や」

(✿アガジュベベ:1963年に発表されたボサノバ曲。意味は『おいしい水』)

茂生「アポロシアター7日間やったけどソールドアウトやったわ。いろんなキーで歌うんやけど、キーが変わってるって分からんように歌うねん。ま、とにかくアガジュベベは最高や!」

プルルルル…(電話の呼び出し音)

麗華「アポロシアターの人から電話かな」
茂生「またアガジュベベ歌いましょか、チップ制で」
一同「アポロシアターでチップ制なん!?笑」
茂生「人数おるから(チップ制でも稼げる)」
ひとみ「ロングランやね」
茂生「招待するわ。キー凄い変動するよ。それをお客さんに分からんようにするのがプロや。ロックン・ルージュもボッサン・ルージュでやろ!」
麗華「…ボッサは嫌かな…笑 」
麗華、足元の花を見て
「この花綺麗やよ~。ピンクの花はなんて言う花やろ?」
茂生「アカシア~の雨~に打たれて~♪」
光一「苦笑 …今日は聖子ちゃんやろうって…笑」

音譜赤いスイートピー音譜

茂生「光一はカッティング好きやから」
光一「カッティング…?う、うん、好きやで笑」
麗華「光一はBOØWYの布袋のギタトラやっててんな?」
光一「う、うん、そやで笑」

(光一言わされてる感w)

光一「そういえば僕、安田さんの顔見たことないねん」
茂生「サングラスかけてマスクもしてはるからな、肌焼けるでしょ、言うて。南米ベネズエラで生まれはってん。『安田』とちゃうで。ヤスダ、Yaーsu↗︎da-やで!
麗華「あ!その人ウチに面接来た!外人の人やったから(ヤスダさんと)わからんかった!!」
茂生「光一と結婚したら佐藤ヤスダやな、ヤスダは苗字ちゃうねん、名前の方。」
(そやったん?!笑)
茂生「年齢は60代後半から70歳。でも見た目は30代に見えるw」
光一「えー、僕、ヤスダさん恋愛対象やないし」

ここでいきなり麗華「え?(あなた)ヤスダさん?…ヤスダさんちゃうの?」

(と私に視線を向け、振ってキタ━━━━ポーン━━━━!!)

私「えっ!!!ゲッソリヤ、ヤスダちゃいます!!!滝汗

突然の出来事に、うまい返しも出来ずまごつく私ww

麗華「ふーん、そうなん…」

(突然振られビックリしたけど、大好きな寸劇ライブに出演でき、後からジワジワとくる嬉しさを噛み締める私wデレデレラブラブ)

(そして茂生、いきなり何の脈略もなく)
「みんな火曜サスペンス劇場見てた?片平なぎさ。犯人が捕まるとこがいいよね。殺人事件はバルコニーで起きるねん!!」
麗華「サスペンス劇場といえば、よく歩道橋の階段から落ちて死ぬよね、それで(死体は)目が開いてる」
茂生「確か(聖子ちゃんの曲に)バルコニーの曲あったよね!死者への弔いの曲、やろう!!」
(なんでやねんww)

音譜渚のバルコニー音譜

ひとみ「壁が全曲歌ってる!みんな上機嫌やね!笑」
茂生「壁の中にはネコが埋まってるんやで…死者の弔いの曲やろか」
光一「茂生、そればっかw」

音譜ハートのイヤリング音譜


この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。

せいころ(後半)。へ続くw