今日はDVD鑑賞をしています。
大ちゃんがスケートを始めた8才のときの映像から始まり、年代順に珠玉のパフォーマンスが収録されています。
ファンにとっては宝物のような映像集
Blu-rayも発売されていますが、我が家ではBlu-rayが観れるのはPCだけなのでDVDにしました。
せっかくなら大きな画面で観たいと思って
モロゾフコーチについて新たな才能が開花した「オペラ座の怪人」「白鳥の湖(ヒップホップ・バージョン)」
この頃ファンになりました
右膝前十字靭帯断裂という大怪我、
手術を乗り越えたあとは
明らかに顔つきが変わって
いい顔になったよなあ…なんて思いながら観てました。
スケーティングも変わって、流れるような滑らかな滑りになって行きます。
日本男子スケーター初のオリンピックメダリストとなったバンクーバー五輪のプログラム「Eye 」「道」は何度観ても素敵だし、ドキドキワクワクします~
オリンピックメダリストになったあとのシーズン「マンボメドレー」「ブエノスアイレスの四季」になると大人の色気も出てくるし。
まだDISC 1を観ただけだけど、
やっぱり大ちゃんのスケートが一番好きだなあとしみじみ思います。
人それぞれ好みがあると思いますが
私はジャンプをポンポン飛ぶ選手よりも
大ちゃんやステファン・ランビエールのように指先までが美しいと思える演技、表現力の豊かな選手の方が好き。
大ちゃんが引退し、真央ちゃんがお休みしていた昨シーズンは
フィギュアを観る気がしませんでした。
なんだか…寂しくて。
このDVDには
練習風景、エピソードなども紹介されています。
大ちゃんが体脂肪率3%を維持するよう努力していたって、初めて知りました。
イチロー選手で5%でしたっけ?
手術後、5ヶ月ぶりで滑ったときには
以前のジャンプの感覚が掴めず、練習を一回転から始めたと。
スケートを始めたばかりのころに戻って
全てのスケーティングを1からまたやり直したそうです。
現役選手を続けて行くこと、それも世界レベルで戦うって、並大抵のことではないんだな~と思いました。
リアルアスリート髙橋大輔20年の軌跡。
DISC 2も楽しみ