ハウルを録画していたんですね。
で、予想いじょうに面白かったから
次の日録画を見たんです。今度はじっくり。
その感想や考察を。
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前日の視聴にも関わらず、三回目にして泣いてしまったのは
ハウルが髪の色で抜け殻になったとき、
「もう!ハウルの好きにすればいい!
私なんか一度も綺麗だったことなんてなかったんだから!」
とソフィが雨の中、外へと駆け出して
大き泣きするシーン。
青春を謳歌することもできず、
訳も分からぬまま老人にされたソフィの悲しみが
一気に流れでてしまったと理解できて、
私も思わず涙しました。
ただ、悲しいかな一回の視聴では
なんでソフィが泣いたのか分かりにくいですよね。
こういう分かりにくいところが「おしい作品」を
印象付けてるのではないのでしょうか。
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他にも感動したのが、
宮殿へと召されて、サリマン先生とお目通りしたソフィたちが
「お言葉ですが、ハウルは来ません。ここは変です。etc」
というセリフ。
ソフィカッコいいよ。
確かに変過ぎる宮殿だもの。
年寄りじゃなくてもブチ切れるわ。
あと、録画を見たあとで知ったのですが、
"カルシファーはもともと流れ星で、そのまま流れて死ぬだけだったが、
それにハウルは命や心をあげた"
という設定だったのですね。
ハウルの心そのものだけがカルシファーかと思ったよ。
私…鈍いのかしら。
(出典・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q112833796
)
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ちなみにサリマン先生のお小姓で金髪の少年は
ハウルが幼い頃の姿を魔法で作っているそうです。
(出典・http://www.geocities.jp/chakorinpa/howl5.html
)
しかも、五人ぐらいいるし…。
いくらハウルが好きでも
あれはやりすぎです。
(出典・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q132045353
)