ハウルの動く城 ~録画をじっくり見た気付き~ | 15でオカマ オカマで女優

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ドラマチックに咲いてほしい性転換後

ハウルを録画していたんですね。
で、予想いじょうに面白かったから
次の日録画を見たんです。今度はじっくり。
その感想や考察を。



前日の視聴にも関わらず、三回目にして泣いてしまったのは
ハウルが髪の色で抜け殻になったとき、
「もう!ハウルの好きにすればいい!
私なんか一度も綺麗だったことなんてなかったんだから!」

とソフィが雨の中、外へと駆け出して
大き泣きするシーン。

青春を謳歌することもできず、
訳も分からぬまま老人にされたソフィの悲しみが
一気に流れでてしまったと理解できて、
私も思わず涙しました。

ただ、悲しいかな一回の視聴では
なんでソフィが泣いたのか分かりにくいですよね。
こういう分かりにくいところが「おしい作品」を
印象付けてるのではないのでしょうか。



他にも感動したのが、
宮殿へと召されて、サリマン先生とお目通りしたソフィたちが
「お言葉ですが、ハウルは来ません。ここは変です。etc」
というセリフ。
ソフィカッコいいよ。
確かに変過ぎる宮殿だもの。
年寄りじゃなくてもブチ切れるわ。

あと、録画を見たあとで知ったのですが、
"カルシファーはもともと流れ星で、そのまま流れて死ぬだけだったが、
それにハウルは命や心をあげた"
という設定だったのですね。
ハウルの心そのものだけがカルシファーかと思ったよ。
私…鈍いのかしら。
(出典・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q112833796 )



ちなみにサリマン先生のお小姓で金髪の少年は
ハウルが幼い頃の姿を魔法で作っているそうです。
(出典・http://www.geocities.jp/chakorinpa/howl5.html )

しかも、五人ぐらいいるし…。

いくらハウルが好きでも
あれはやりすぎです。
(出典・http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q132045353 )