最近のわたくし、
仕事がハードなせいか、
心身ともにとてもお疲れ気味で
心が荒んでいるので、(笑)
自然の中でお昼ご飯でもたべようか・・・
と、
買い物に行く途中コンビニでおむすび🍙とか買って
緑の多い公園に行ってみた。
その公園は
家族連れでにぎわっている公園ではあるが
ちょっと外れた道ぞいにあるベンチのまわりは
それほど人通りもなく静かである。
自然の風を感じながら
静かにおむすびをほおばるには
もってこいの場所である・・・
はずであった・・・。
しかーーーーし!!!
今日は違った。
公園のベンチに腰掛け
そよぐ風の音を聴き
さわさわと揺れる木々のざわめきを感じ
しばしくつろいだあと
おもむろに🍙を取り出し
ふたくちみくちかぶりついたその時
私のくつろぐベンチの近くに
自転車に乗ったおじさんがやってきた。
すると、
どこからともなく
バサバサバサーーーーーッ!!!
という大きな羽音と共に
大勢のハトが飛んできた。
そして、
そのおじさん
おもむろに袋を取り出し
慣れた手つきで
そのハトたちにエサやりを始めた。
どうやら、
ハトたちがおじさんが来たと同時にものすごい勢いで集まってきたところを見ると
このおじさんの
「エサやりランチタイム」
は、
ここの
ハトたちとおじさんの日課
らしい・・・。
知らなかったよ・・・
静かだったベンチの周りは
一瞬にして
ハトたちの
クルッックゥゥゥ
クルッックゥゥゥ
の大合唱に包まれた。
その後
ひとしきり、エサをやり終えたおじさんは
バサバサバサッの羽音と
砂ぼこりと
クルックゥゥゥの大合唱を
ベンチのまわりに残して去っていった・・・。
こうして、
自然を愛でながら
心静かにお昼ご飯を食べるという私の目論見は
見事に崩れ去ったのでした。
仕方ないよね・・・
ハトとおじさんからしたら
私の方が部外者だもんね・・・
を食べようと思ったら・・・
ただ、歌いたい歌を歌うシリーズ
「異邦人」