今日 主治医回診が終わって退院後の話とかして
ではまたって言って
いきなり私がふと思い出して…
6/20 入院4日目
【27回放射線治療したガンはかなり小さくなってました
また骨も他臓器も呼吸器内科チームの所見では見つからず。
レントゲン技師の細かい報告はまた後日と。
とりあえずホーッとしました】
入院してすぐCT検査して呼吸器内科チームからの診断結果を聞いて
他の臓器や骨に転移なしって言われたけど
画像分析の専門医師の診断はまた後日で終わってたじゃない。
それを何故か今頃
急---に思い出して...
そしてチームの若い田代先生に聞いたら
高木先生に聞いてみますねって言って
1時間くらいして 先生現る
診断結果は6/21の日付で
「右副腎転移疑い」って書いてあった
で 先生は転移してますって。
私が聞かなきゃ 多分スルーのレベルなのか
今 全脳照射してるしまたすぐに抗がん剤って言うのも
経過観察にしましょうか
すぐに抗がん剤というなら進めますが
数値的に1回はできても その後は予定通りにはなかなかいかないとは思いますがって。
最後の抗がん剤です。これ何度も聞いてるけどね
あー先生が忘れてるんだから
聞かなきゃ良かったわ~
何でいきなり思い出すんだかねー
病気を知ってると声かけるの難しいですよね
慰めも励ましも言葉選びに気を遣ってるのがわかるから申し訳ない
みんな言うの。
「明日どうなってるかなんて誰もわからない。
事故や病気でいきなり死んじゃうかもだし。だからみんな同じだよ。」って。
確かに明日元気かなんて誰も保障もないしみんなわからない。
でもわからないのは同じでも
病気じゃない人は
明日生きてるか1ヶ月後生きてるか
1年後の今日生きてるか
なんていちいち気にはしてない。
私も病気になる前はいつかは死ぬとは思ってたけど
いつなんて不安はなかった
常にいつ死ぬって思うのって めちゃしんどい
だから
頑張れ!頑張って!頑張ろう!って言われるのも
自分で頑張ります!!!って言うのも正直もう疲れた
だってなに頑張るんだかね-
治るなら頑張るけど 共存して生きるとかならもういいや
でもね まあまあベテランの看護師さんに
「私 有り難い事に癌の症状がないから いまだに病気の自覚できてなくて。
食欲もあるし生活も変わらないし。なんなんでしょうねー」って話したら
「そう言う方よくいらっしゃいますよー(笑)
だから この後どうしたいかが問題ですよね。やりたい事をやって下さい!」って
なんかどんな回答を求めてたわけでもないんだけど…
えっそう言うこと
って
頑張ってとも言われたくないし 最期は好きな事してとも言われたくなくて
自分でも自分がまぢわからんわ
やっぱりまだ頑張ってなのかなぁ
最近は寝る時が一番ホッとするんです。
あー眠れるって
今日は会社の奥様が差し入れお寿司~
まぐろ〜
こんなにーって言ったくせに こんな時でも ベロリ完食
やっぱりトロ大好きよー
とりあえず あと2日頑張ります