今日は 放射線治療を始めてから
初めての呼吸器内科での主治医の診察でした
毎日病院へは通ってるけど なんかとっても久しぶりの気分
血液検査も1か月ぶり・レントゲンは2か月ぶりです。
血液検査で 白血球が3000もあるわけないから
放射線治療もここまでで お休みか
延期かって覚悟してたら
な---んと
大丈夫でした
これは嬉しかった
なので 明日から残りの15回(15日)頑張ります
ただ 抗がん剤はしてないし CT(造影)検査もしてないから
どこかに転移してるんじゃないかって不安はあるけど
元々健康だった私の唯一NGだった右側上半身の痛み
頸椎～肩～背中
この痛みがとにかくMAX痛いんだけど
癌になるず---っと前からなので 癌とは関係ないと思うんだけど
ここまで痛いと
やっぱり頸椎に転移骨に転移って
どうしてもよぎってしまう
どこに痛みが出ても 全部もしかしてってなる思考回路
いつも同じこと言ってるけど
それが何より嫌な事
でも 実際どこに転移しててもおかしくないし
今まで転移してない事がとてもラッキーな事なんだと思う
今まで必死だった1年目とは違って
なんと言えば良いのか…言葉では難しいのですが
諦めとも違う不安な気持ちになる事が嫌なので
もういっかなーって
病気自体の自覚症状はさほどないとは言え
この1年数か月…病気と向き合い闘い
常に病気の事が頭から離れない生活を送ってきて
今もそれは変わらないけど
いまだにふと…
私に試練を与えて成長させる為に
(このまま のほほ―んと生かしててはいけない
)
癌と言う嘘を神様から与えられてるんじゃないかって
思う事があります
抗がん剤治療や放射線治療してるんだから 嘘の訳はないんだけど
でも
あまりに癌の症状がなくて それでもそれなのに最悪の状況だと言われると
そんな風に考えたくもなるのです
だからつい今日の診察で
4月から主治医になった若い女医さんに
(まだ数回しか診察受けてないけど)
私「食欲も落ちないし 生活もほとんど変わらないし
癌になった時に 病気の状態は聞いてるので
治るわけはないのはわかっていますが
なんだか自覚がなさ過ぎて
私ってどうなって悪くなっていくのかなぁ～ってピンと来なくて。
こんな事聞かれても 先生も困っちゃうと思いますが…」
って言うと
主治医「元気なのは何よりですが 厳しい状況に変わりはないので
無理はしないで下さいね。(優しく)
癌支援センターに相談した事はありますか
」って。
入院中に暇だから相談と言うか
聞きたいこともあったし 同じ部屋になった方も行ってるのをみてたので
行った事はあるので
私「はい。入院中に行ってみました。
緩和ケアやホスピスの話も聞きました。」って言うと
主治医「それは良かった。」って。
(ホッとしたかの様に)
気のせい
なんかさ
新しい主治医の先生は若くて
物腰の柔らかい優しい感じなのよ
で 優しい言葉をかけて欲しいとか
良い事を言って欲しいってわけではないんだけど…
大学病院のお医者さんって女医さんって
ガイドラインに沿った話やデータ的な話でしか
患者とは話さないって決まりがあるのかしらねぇ
その後の話は細かくは書かないけど…
放射線治療も延命の為の手段であって
小さくならなくても大きくならない事がOKで
でも治療が終わったら進行癌だから また大きくなるって。
理屈ではわかっちゃいるけど
治療した2か月は 生き延びたって話だと思うと
そしてその後はもう治療は難しいかな～って
やっぱり前向きになっちゃいかんのかしらね～
って もうダメならダメでいいんだけどさ
なんか嘘は言われたくないけど
放射線科の先生みたいに 小さくしましょう！ってならないのよねぇ
癌が大きくなってないだけでよしよしで
これもわかっちゃいたけど 消えるどころか
小さくなるって可能性も全否定されたみたいで
延命治療に毎日通う自分がなんだかね～
まあ 寝たきりの延命じゃないから 意味は違うのは
自分が1番わかってるんだけどね
あ---なんかグダグダ書きたい気分で
スルーして下さい
山形のさくらんぼ
いつも私の大好きなものや体の為になるものを贈ってくれるお友達
こんな日は特に有り難い
ありがとー
