宝塚花組公演『サンテグジュペリ』。

とりあえず短い感想。
何と言うか、安定の谷先生クオリティ?
好みは別れるだろうし古めかしいとも思うんだけど、
ある意味「宝塚芝居」としては納得いく出来だと思う。
何十年前の作品の再演って言われた方が納得いくけど(笑)。
天海祐希あたりが「飛べ!飛べ!」の歌を声裏返っちゃいながら歌ってるのとか容易に脳内合成できる(笑)。


でも、『星の王子さま』大好きなオイラとしては全然アリな感じだった。
あの原作の凄いところって解釈の幅が広いところだと思うし、
この舞台作品は一面的な解釈でガッツリ決めてくるというよりは
現実とフィクションを交互に織り交ぜて朗読劇みたいにしてて
不思議な雰囲気を醸してて、
それが『星の王子様』の世界観に通じるものがあって、
よかったと思う。

いかにもレトロな舞台演劇の脚本って感じもあったけど、
それも含めてわりと好きだったかもしれない。

…蘭はなちゃんの演技だけは頂けなかったのが残念。
無理して低い声出してるせいで滑舌悪くてどうも…。
蘭はなちゃんはちょっと幼すぎるんじゃないかな?