インターネットの最初に開くページを
「あらたにす」という新聞三社合同サイトに設定して
何とかそれなりに世間的なニュースに追い付いてるのかどうなのか・・・な
最近の私ですが。
ちょっと気になる記事があったので
リンクを張っておきます。
音楽とインターネットの付き合い方について、
坂本龍一さんのインタビューと、それをネタにした二次的記事。
http://www.asahi.com/showbiz/music/TKY200812180219.html
http://allatanys.jp/B001/UGC020005120090121COK00214.html
音楽に限らず、すべての創作活動において、
インターネットの普及が及ぼす影響はすごく大きいと思う。
良い面も悪い面も含めていろいろ。
ただ、単純にこの記事を読んで思ったのが、
自分もこのブログをやってて、
自分の文章を公表するというれっきとした創作活動において、
「数」に振り回されてたな、ということ。
ペタの数、コメントの数、アクセス数、ランキング。
気にしないようにしてたつもりでも、
やっぱり気になって、
いつの間にかウェイトが大きくなってきてた。
それが励みだったり楽しみになった部分もあるけれど、
私の場合はその分、
書くことへの単純な情熱が色褪せてきていたと思う。
どうしても書きたいと思わないのにとりあえず書く、
ということに慣れてしまっていたと思う。
正直、今この文章を書いてるのも、
別にそんなに情熱を込めてやってるわけじゃない。
だから本当に大した文章じゃないし、
見逃されていい。
ぶっちゃけて言うと、
自分の中で本当に大切な宝物のように愛でている繊細なものは、
この場では出してないし、出せないし、出そうとも思えないんだと思う。
一番大切なのは
目の前にいる人にどれだけちゃんと向き合って伝えられるかだ、という思いは
どうしても変えられないから。
それでも、不特定多数(私の場合少数だけど)の人に
何かを伝えようと思えば伝えられる、という手段が
平等に普及しているのは喜ばしいことだとも思う。
そこには確かに様々な素晴らしい可能性がある。
インターネットの普及で
ある意味「情報の民主化」が進んできた今こそ、
私は一度頭を冷やして、
人に何かを伝えることの意味を問い直したいと思う。
とりあえず、
このブログを大幅リニューアルしたのは
自分にとって良い判断だったと思う。
自分にとっての大切なものを、
人に見せてもいいと思う分だけ、
見せたいと思う分だけ、
自分の残したいように残していこうと思う。
すごく矛盾した決断かもしれないけれど、
どれだけ自分のために書けるかだけにこだわってみようと思う。
まあ、もともとの原点に立ち返るだけなのかもしれないけど。
私は昔から人に好かれない子だった。
今でもそうだと思う。
今更好かれたいとも思わない。
自分が自分で何が悪い、と思い続けていようと思う。
SNSでもアメブロでも、
結局他者に対してオープンな環境というのは変わらない。
だけど、どこにいても、
揺るがない、クローズドな自分を放棄しない、ということは
できるんじゃないかと思う。
芸術はそういう心の閉じた部分に大切に持っている、
自分ひとりだけのものから生まれるのかもしれない。
So, I'm gonna be a harder person.
そんだけです。