関西の実家の母からの出動要請により この週末は単身帰省しております。

全国的に 荒れ模様のお天気
案の定 そこにあるはずの富士山は 全くその気配すらない車窓



5/21(火)に10日から2週間の予定で 投薬治療のために入院した母
薬の量を調整して 効き具合、薬の組み合わせなど様子を見ながら…結局 6/18(火)までのちょうど4週間での退院予定です。

退院のタイミングで手伝いに来て、と言われていたけれど 週末しか来られないので まずは病院へお見舞い。

3年前、母が転んで利き腕骨折した時にも 入院した 総合病院です。

帰省するたび 痩せて来ているのを目の当たりにしていたのですが 入院中は きちんと栄養ある食事も食べているので そこそこ顔色も良い。

パーキンソン病のステージ自体は まだ初期段階。
本人のリハビリ次第だし リハビリは日常生活を行うこと、と言われているけれど とにかく ここ3年くらいは 家にこもりがちで どんどん うつ傾向に。
目の前で鬱々としている母を見る父も 苛立ちを隠せなくなることが多いらしく、だんだんと不協和音がひどくなっている状態。
1ヶ月離れていたことで、どのような関係性になっていくのかな…

夜は父が誘ってくれて、外食へ


去年のGWに帰省した時、 近所にオープンしたばかりのところを見つけて 母も含めて 家族全員で食べに来たことのある 天ぷら屋さんです(*^^*)
とっても 美味しかった〜♪

食べながらの話の内容としては、退院後どうするか…なのですが。

リハビリするしかないのに リハビリを嫌がってる母
無理強いしても 拒否反応だし、人との接点も絶っている
…まんま、不登校の時の 娘を見るようですがな…(ToT)

その、娘の方は 朝から 劇団のオーディションを受け(時間の制約があったので 出来るところまで、で帰らせてもらった)、クラス会に行き、帰ってから習字教室にも行った、と 嬉々として連絡が来ました。

娘の不登校問題に悩んでいる頃、思い切って 私の実家にひとり旅させて おばあちゃんのお手伝いをすることで いい関係ではあったと思うのですが、その孫娘の状況をみて「マイナス思考、私と似てる」と常々言ってたおばあちゃん(私の母)…HSPなのでしょうね、やっぱり。
遺伝的要素がある性質なので 私もその傾向あるのかな…(^-^;

今日、母に言われたこと。
「今はあんたも元気やけど。そのうち、あんたと孫娘も 私とあんたみたいな関係になるよ」
わーー なにこの呪いのような言葉…

母の気持ちには寄り添う、けど 気持ちの境界線もうまく引いていかないと。

共依存、になってしまっては お互いのためになりませんよね…

とりあえず、退院後の受け入れ体制を整えるため 実家のお片づけ 頑張ります!