支えられてしかいなかった
人に出来事に
環境に
出会いに
すべてに。
わたしたちは
日々頑張りながら
一生懸命に生きている。
その中で
気づきがあり
学びがあり
さまざまな経験をしていく。
経験してきたことは
自分の自信にもなり、
ときには自分を形づくる枠にもなる。
そうやって
一生懸命に体験を重ねていくと、
ふと
「ひとりでここまで頑張ってきた」
そんな気持ちが顔を出すことがある。
わたしが気づいた。
わたしはここまで成長した。
わたしはわかっている。
そこまで思わなくても、
どこかに漂う
微かな優越感や
「やってきた」という感覚。
でも、
わかっているつもりの中で
そんな小さなものにも
気づき続けていく。
すべてにありがとう。
そんな道を
歩いていきたい。
ぜんぶを取り去った先に
見えてくる
ひとつのこと。
わたしは
支えられてしか
生きてこなかった。
そう気づいたとき、
世界はとてもあたたかく、
やさしく輝いて見えるんだ。
