四十九日 | 幸せの記憶 悲しみの記憶

四十九日

そらが空に帰ったあと

わたしたちは
実際にお参りに行けるお寺への供養と
netで供養をお願いできるお寺とへ
そらのことをお願いしました。

netで供養をして下さっているお寺から今日、

「そらちゃんの四十九日のお供養が終わりました。
 このお供養をもちまして、そらちゃんのお供養は、
 滞りなく終わりまして、天国での安定した眠りに
 つかれました。やすらかにお眠りのことと存じ上げます。
 遠くの世界へ行ってしまうわけではなくて、
 いつも私たちを見守ってくださることに変りはございませんが、
 ちょっと立派な可愛い仏様になられたわけですね」

・・・というメールが届いていました。
そらは無事、成仏しました。
かわいい天使になりました。
本当にめちゃめちゃかわいいだろうな。

そらに逢いたかったよ
そらを抱きたかったよ

・・・そんなことを想いながら
ダンナさんが帰ってくるまでの間
しばしひとりで泣きます。

何日たっても
何年たっても
このキモチは変わらない。
本当に悲しい。
悲しい。