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私は、男二人の真ん中に生まれ
なんとな～く孤独のようで･･･
姉妹がほしいなぁ～という思いが強かった。
結婚して、二人の女の子に次々恵まれ･･･
姉妹と言うものを味わうことができた。
その代わり、最後に息子が授かったけど、その息子はなんとな～く孤独なのかなと思う。
主人にとっては待望の男の子だったんだけど･･･
すべては巡り合わせ
必要な所に、それらの形ができて家族となったのだから･･･
姉妹って･･･
私が思い描いていたものとは全く違って、年子のせいなのか
ある意味、ライバルのようなものになっていた。
時には、限りなく仲良しであるのに
顔も見たくないくらい、激しいぶつかりもあって･･･
年を重ねれば、落ち着くのだろうと思ってはいたけど
今回、次女の子供が入院･･･
そんな事が降ってわいた事から
長女も長男も･･･
我が事のように心を痛めていた。
だけど次女は、二人に甘えられず
そして、母である私にも強がっているように見られた。
日に日に子供が回復して
落ち着きを取り戻して来た頃
次女のガードと言うか
自分を保つマインドが緩んできて
みんなの想いに気づいてきた。
自分達夫婦の子は･･･
家族みんなの大切な存在であり
どれ程たくさんの方々に
見守られてきていたのかを
次第に感じることができたね～
入院した翌日･･･
次女と二人で入ったICU･･･
その時に見た天使ちゃんの顔
泣きすぎて目が腫れ上がり
見間違うほど顔が変わっていた
初めて、親から離れての一日が
どれ程辛かっただろう･･･
平然と振る舞っていた次女だったけど、今思い出すと･･･
あの時、もうどうしようかと思ったよ･･･
無事に出られるのかと心配だった
そんな言葉を出すことができた。
ギリギリのところで、自分を保つのが精一杯だったのだね。
私は大丈夫だから!
そんな、やわではないからね！
そうは言っていたけど･･･
自分との戦いをしていたのだね
本当に、みんなよく頑張ったよ❗
強がる事も、時には必要
頼る事も、大事な事
甘える事は、恥ずかしくない
昨日、長女と一緒に会いに行ったけど、やはり･･･
もう、大丈夫なのに、退院するのに来なくてよかったのに～
次女の言葉は、全くの裏返し
来てくれて嬉しい～
本当にありがとう！
長女もそれがわかっていて、涙ぐんで喜んでいた。
素直が一番とか･･･
あるがままでいいとか･･･
そうは言うけど、わかり合えていれば、どんな形であれ
お互いが受けとり合えたら
それでいい
凸凹の家族なんだけど･･･
不器用揃いの私達
しょうがないよ･･･
月日と言うものが、みんなを育ててくれた。
起こってきた事が、みんなを変えてきてくれた。
三次元に生きてる以上
様々な事を体験する。
その体験をするために生まれてきたようなものだから
すべてを受け入れていこう。
めぐり会えた家族
傷つけあったり、励まし合ったりしてきたけど･･･
全部が今に繋がっている
『すべてにありがとう！』
それしか言わないお母さん･･･
と、言われても
やっぱり、それしかないから
私達の子供でいてくれて
本当にありがとう～
大好きな子供達
いろんな事を通して･･･
整いが、できていくのだね
大きな出来事ほど
大きな学びをいただける
いつもありがとうございます
すべてに感謝致します
家族の『愛』
リビングで輝いている