テレビ観てたら、仰天ニュースで変なこと言ってた!
「黄色ブドウ球菌はヒトの常在菌で・・・」
多くのヒトにとって黄色ブドウ球菌は、一時付着菌で常在菌ではない。
テレビで誤解を招くような、情報流さない方がいい!
常在するヒトも少数いるというのが本当。
男性より女性、個人差あるが加齢とともに増える。
名古屋にすんでた頃の知り合いの女性看護士。
若かったが、黄色ブドウ球菌持ちだった。
手を洗っても、消毒しても、一時的には無くなることあるが、一時間以内に皮膚表面に黄色ブドウ球菌が現れ、検査すると陽性。
職場には秘密!
院内感染で話題になるMRSA。
多剤耐性黄色ブドウ球菌。
病院には、色んな抗生物質を使用している患者さんが多数。
そういう環境で、薬剤耐性の菌が生まれて拡がる。
多剤耐性でなくても、傷口に黄色ブドウ球菌入ると化膿するから看護士向きではない。
衛生指導で行った食品工場でパートのおばさま方の手指検査をたくさんやった。
当然、当人の許可を得た後に。
データに意味を持たすため、工場のマニュアルに従った手洗いをした後に検査。
手洗い後でも、数パーセントは陽性になる。
就労機会を損わせる人権問題にもなりかねないので、積極的にはオススメできないが、検査し把握することで、少なくとも食品に直接触れない業務に付いてもらうことや、手袋の着用などのルールを作ることができて、会社の危機管理になる。
とにかく、黄色ブドウ球菌が常在菌であることは間違い。
「虫歯がないヒトはいない」と言ってるのと同じ。
他にも同じ放送回で「食品内で増えた細菌やウイルスが・・・」というとんでも解説。
コロナ禍って何だったんだろう?
悲しくなる...