高齢者の全身麻酔はやっぱり危険 | 釣りニャンコ

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義母は膝が悪くそのせいで、背骨まで変形してきました。

 

堺では比較的大きい、S病院の整形外科に通院していましたが、ある日手術を勧められたのでやることにしたと言い出しました。

 

もう手続き全部済ませて、日にちも決まったとのこと。

 

いわゆる、膝の人工関節手術です。

 

一抹の不安がよぎったので、嫁さんにちゃんと病院いって話し聞いとけと言ったのですが、日にちが決まっており、すぐに手術日を迎えてしまいました。

 

私もその病院に、2回短期入院したことがあるのですが、拝金主義というか、すぐに入院、手術を勧めることで有名なんです。

 

予定が合わなかったので、私と嫁さんと義姉が立ち合いや説明を交互に聞くというタイミングも失敗でした。

 

全身麻酔での手術で、手術自体は成功したのですが、半日以上麻酔から覚めません。

 

目覚めてからが、大変。

 

夜中に幻覚が見えたらしく、ひざの手術した直後なのにベットの上に立ち上がり、大暴れ。

 

拘束帯をつけられ、身動きを取れなくしても、大騒ぎ。

 

普段はおとなしい人なのですが、担当医は全身麻酔直後はこういう症状出ることはあるけど、収まりますと説明され、経過観察。

 

確かに、暴れるのは収まったのですが、急激にボケが進行。

 

76歳で年相応に物忘れもあったのですが、10分前のことが思い出せないほど認知症が進行してしまいました。

 

環境が変わると余計悪くなるかもと言われ、退院後も団地で一人暮らしを続けていますが、毎日食料をもって見に行っています。

 

後で調べたのですが、膝関節の手術は全身麻酔以外にも、意識を保ったまま麻酔するような方法が可能だったようで、悔やんでも悔やみきれません。

 

奇しくも、ほぼ同時に近所に住んでる叔母が、転んで腕を骨折し、運悪くボルト固定の手術することになりました。

 

叔母はさらに高齢の81歳で独り身です。

 

こちらは、S病院から2kmくらい西に離れた整形外科で有名なH病院。

 

実は、私はここにも2か月ほど入院したことがあり(どんだけやねん)、その対応の良さは知っていました。

 

手術に立ち会いましたが、こちらは終了と同時に麻酔覚めました。

 

麻酔医さん曰く、よく効いたので最小量に調整しましたとのこと。

 

術後はこれが病人かと思うぐらい元気。

 

リハビリも順調でほぼ元通りの生活に戻っています。

 

個人差などいろんな要因はあると思いますが、高齢者は全身麻酔以外の方法がとれるなら、そちらを選んだほうが賢明です。

 

ちなみに、S病院は担当医と補助の医師のいうことが全く違う、医師から看護師への指示が通っていない、看護師の交代時の引継ぎが全くできてないなど相変わらずでした。

 

2人とも、通常病棟が満床ということで、個室入院となりました。S病院は明らかにガラガラでしたが・・・

 

S病院は差額ベット料金を取られ、H病院はこちらの都合なのでと、請求ありませんでした。

 

(病院都合の場合は差額採らないのが普通です)

 

病院選びも重要です。