抗がん剤


ここまでの経緯

     2017年10月21日

     父 かかりつけで膵臓がん告知

     10月26日

     がんセンターにてセカンドオピニオン

     10月30日 がんセンター入院

     10月31日 一度目の手術

     11月2日  二度目の手術

     11月4日  夫 病院から要検査の電話

     11月8日  夫 精密検査

     11月27日  父緊急手術(人工肛門)

     11月28日  夫 膀胱癌手術

     12月13日  父 退院




父は退院後、内服による抗がん剤治療を開始しました。


服用開始2週間ほどたった頃からでしょうか、だんだんに吐き気がひどくなり、食事をまともに摂ることができなくなってしまいました。


食事をとることができないと、気力、体力ともに衰え、思うように動くことができないとのこと。

本人の希望により途中で抗がん剤治療は断念しました。

医師からも飲めそうなら日に飲めば良いというような話があったようです。



また、人工肛門になったので、介護申請もしました。

実際は母が身の回りの世話をしており、あまりヘルパーさんのお手伝いをお願いする機会はなかったのですが。



必要であれば、介護ベッドのレンタルもと思っていました。


抗がん剤をやめてからは、今まで通りの生活もできていましたし、布団でも大丈夫ということでベッドをレンタルすることはありませんでした。



病院へは定期的に通院にて検査、診察をしていただいていました。



父は告知前までと変わらず、犬と散歩をしたり、時にはスーパーへ買い物に行ったり。それまでと変わらない生活をしていました。

杖も用意しましたが、この頃はあまり必要としなかったようです。


口数の少ない父でしたが、この頃になると病気が発覚する前よりも自分から話をしてくる機会が増えたように思います。



ずっと車の運転をする人でしたが、さすがに運転をすることはなくなり、畑仕事で使ったりしていた軽トラは処分しました。


タバコやお酒も好きでしたが、病気になってからはそれらも美味しいと感じなくなるのでしょう、自然とやめていました。



私は嫁いでから、年末を実家で過ごすことはなかったのですが、この年は兄家族とも一緒に実家で年越しをしました。




次回・・⑥



本日の1枚🐈