告知



来年、七回忌を迎える父のことを記録に残したいと思います。


当時を思い出したり、記録を見返しての振り返り記録となります。



父や夫が癌に罹患したときの家族としての気持ち〜自分が乳がんに罹患してからの気持ちの変化を整理しておこうとおもいます。


ここから数回に分けて記録していきます。

少し重めの内容になってしまうかもしれません。





2017年10月21日


いつも検診を受けたり、薬をいただいたりしている病院から、家族同行でくるように言われたということで、母と3人で話を聞きに行きました。


家族も一緒に・・嫌な予感しかしなかった・・


カウンセリング室に現れた女性の先生から、レントゲンで説明を受けた。


病名は膵臓癌


通院はしていたものの、特に痛みがあるとか、食欲が落ちているとか、そんな自覚症状もなく。

趣味の畑仕事も普通にしていた。


癌は他臓器を巻き込むように広がっていた・・


私「ステージは?」


先生「ステージは4です」


たぶん、ステージ4と聞いても、両親にはよくわかっていなかったと思います。

そして、膵臓癌についても・・


本人も母もいるところで、さすがに余命については聞けなかった。




今後の治療についての話もありました。


その先生の話では、手術をすると・・・


ステージ4で手術する?えっ?


初めてお会いする先生・・そして、とても若そう


年齢云々で決めるのは失礼な話ですが、そのときはすぐにイエスという気持ちにはなれず。


兄にもすぐに連絡をとり、セカンドオピニオンを受けることにしました。




次回・・②




本日の1枚🐈