みんな戦ってる


乳がん全摘時の入院は個室、自家組織再建の時は4人部屋を選びました。


なぜ、そのような選択をしたかは入院期のブログでも書きましたので、割愛させていただきます。



今回は4人部屋でのお話し宝石緑


私が入院した日はすでに3人入院されていました。

同病の方はおらず、みな違う科のようでした。

(それぞれ回診で回ってくる先生方が違いますし、どうしてもカーテン越し・・お話もなんとなく聞こえてきます😓)


コロナ禍なので、ご挨拶に回るようなことはせず。

部屋を出た時に、お会いしたタイミングでお話しをするという程度でした。



お一人は他院から転院、手術。

安静にしていないとならない期間が長かったようで、いつも眠れないとおっしゃっていました。


術後の経過が思わしくないようで、途中食事制限もあったり。

最終的には、大学病院ではもう出来ることがないということで、元の病院での療養が決まり転院されて行きました。



もう一人も長期療養中で、手術する前段階の治療に期間がかかり、回復するのにとても時間がかかったとのこと。

やっと手術できるということにとても喜んでおられました。



もう一人の方は私がHCUから戻った時には退院されて、また違う方が入られて。

そのベッドの方々は短期入院が多く、入れ替わりが激しかったです。



ゆっくりお話しをする機会はほとんどありませんでしたが、みな大変な思いをしたり、辛い状況を乗り越えていらっしゃるんだな〜と感じましたし、共に戦ってるような感覚になり、時には勇気づけられました。



ちなみに、4人部屋ということで、イビキや歯軋りが気になるかも・・耳栓持参しました。

でも、使い慣れていないので使えずショボーン


スマホでリラックス音楽をタイマーでセットして、イヤフォンで聴きながら寝てました。


あとはアイマスク、病院は真っ暗になることがないと思って持参、寝付けない時はこれがあってよかったです👍


自分も歯軋りでご迷惑をかけないように、マウスピースをして歯軋り予防💦


入院中の音は、お互い様ではありますが、時として苦痛に感じることもあるかと思います。


状況、立場は違っても、お互い頑張ってる!戦ってるんだ!というような意識が芽生えたり。

考え方は人それぞれかとは思いますが😌