お金に関わること


区の健康診断から始まり、総合病院で確定診断が出るまでには色々な検査を受けてきました。

また、転院もしましたので、そちらでも再検査することとなり、手術までに日数も費用も掛かっています。

ざっとですが、検査や手術にかかった費用や日数について書いていこうと思います。




まずは総合病院での検査宝石ブルー

MRI、針生検、PET、血液検査、エコーなど。

この中で最も高い検査はPET。3割負担で28000円ほど。1つの検査代としては、とても高いですよね。

まぁ、絶対はありませんが、これで全身の状態がわかると思うと受けておきたい検査でした。

この頃、婦人科で子宮体がん偽陽性にて通院もしていたので、その確認もしたかったのです。


自転車で通院してたので交通費はなし。


初診から検査結果説明まで8日間の通院で計51000円ほどになりました。




その後大学病院へ転院宝石緑

手術前の検査や結果説明に6日通院

入院10日

手術後の形成外科、乳腺外科通院に13日通院


乳がん全摘、シリコンエキスパンダー手術までの総額は計35万円ほど。プラス個室料金(個室1日3万程度)



大腿深動脈穿通枝皮弁による自家組織再建宝石紫

入院13日

退院後、通院7日

30万円ほど。


大学病院へは電車で通院していますので、往復700円ほどかかります。


総額で100万円程度は掛かっている計算になります。


これとは別に下着や着圧ストッキング、アトファインなど雑費を入れるともう少し掛かっていますね・・真顔




保険についてお金

保険は2種類入っていました。


1つは終身医療保険、こちらは結婚当時から入っていたものです。

もう1つはがん保険。近親者のがん罹患率が高いので3年ほど前に加入していました。


どちらも女性特有の病気への保障が手厚いものでしたので、今回はとても助かりました。

全額保険でカバーすることもできましたし、この保障があったからこそ、躊躇することなく再建という選択もできたように思います。


どちらの保険も給付金支給までにはある程度の日数はかかりました。


がん保険は現在も毎月の保険料を払っていますが、終身保険は保険料免除となりました。




「保険加入は無駄だ論争」ありますよね・・もちろん毎月の掛け金の支払いは、何事もないときは無駄と感じるかもしれません。

しかし、やはりいざという時には有難い。

仕事もいままでのようにはできない、もちろん医療費もかかる、家事はいつものようにはできない。

もちろん貯金はしていますが・・いざ病気になったとき用の貯金ができる方には保険はいらないのかもしれませんが😓




年に1度程度は保険会社からご契約内容のお知らせが届くかと思います。

ご自分の加入されているものの保障内容がどんなものか、見直しは必要か、定期的に確認することも大事だと感じております。



次回・・ホルモン療法と更年期