タイの最終日、空港まで現地のドライバーさんに送ってもらう途中に動物園に寄りました。






ドライバーさんここで待ってるねと言って待ち合わせをしたのですが…。
時間を決めたのに20分くらい遅刻してきて。
でも、そこまではまだ大丈夫。






問題なのはここから。
空港まで約1時間半の道のりを送ってもらう途中。






高速の道を間違えたのか、いきなり車を止め始め、どうしたんだろうと思ったら降りてって言われて一緒に写真を撮ろうと!






なんか挙動不審と思いながらも、一緒にいたマネージャーさんに撮ってもらい、また再出発。






なんでわざわざ止まってまで写真撮ったんだろうねとマネージャーと色々話ながら空港に向かいました。









そしたら!
その途中、たまにフラってした運転をしていて、もしかして居眠りしちゃったのかな、という運転。
バックミラー越しにチェックしてたんですが、なんとか大丈夫そうかな、と。






でも、やはり、いきなり3車線をフラフラし始めて…。
他の車が走ってる方に寄って行ったり、後ろから猛スピードでトラックが着てるのにそっちの車線に行ったり、もう冷や汗どころか こちらもパニック!








もう、いつぶつかって事故になってもおかしくない状況。
クラクションも何回も鳴らされて。
私は何回も危ないって言って悲鳴を上げました。
本当に怖くなってAre You Ok?って聞くとYeahと言っていて、
もうろうとしていて、薬かなにかやっているなとすぐに気付きました。







高速なのにいきなりスピードをすごい落として走り始めたから後ろの車からクラクションならされて追突されたら危ないと思ったので一番左の車線に行った時に止まって運転変わろうって何回も言ったけど聞いてくれなくて、






空港まであと10キロくらいで空港に行く方と出口の分かれ道があってそれを出口の方に進んでしまい、その道が1車線の急なカーブになっていてその道をフラフラで走るからまた後ろからクラクションならされて追突されそうで怖くて、







カーブを曲がってる最中に右のガードレールに激突したんだけど私がハンドル抑えて戻して、インターの出口の大きい道路の真ん中で車をやっと止めてもらい、後ろから
いっぱい車来たけどそれよりもこの車に乗ってる方が危ないと思い車から降りました。






その時、彼はもうろうとしてて全然私の言ったことを聞いてくれなくてトランクを開けてなんとかキャリーバッグを取り出して脱出しました!






でもその場所がどこなのか全くわからなくてトラックとかコンテナしか通らないような道で、英語も話せないのでとりあえず歩いてヒッチハイクで乗せてもらおうと思い、でっかいコンテナの人に言ったら夫婦で小さい赤ちゃんを連れた方で一緒に空港までと言ったら何か言っていたけど聞き取れなくて、そこでまた後ろが渋滞してしまっていて、乗用車がたまたま通ってその人たちにも聞いてみたら快く受け入れてくれて、トラックの人達にもお礼をいい、乗用車に乗せてくれた紳士な方達に空港まで送ってもらい、またタイに来てくださいって言われ、泣きそうになりました(´・_・`)








もしあの時事故を起こしてたら相当な大怪我をしていたと思うから本当によかったなと運に感謝しました!






本当に、まさに九死に一生とはこのことだと思いました。
不幸中の幸い…ですかね。
めでたし、めでたし!

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