んーーーー
お外は極悪な暑さですね
青空も雲も大好きな色をしているのに、
じりじり音を立てて遠慮なく攻撃してくるこの太陽光線、、笑
やっぱり直射日光は格別苦手みたいです、、、
そんなこんなで昨日からのお話。
昨日、移動中のバスの中で「03~」の見知らぬ番号から携帯に着信があったの。
伝言も残っていたけれどすぐにいっぱいになっちゃったみたいで、
その後もずーーーっと鳴っていたんだ。
でもバスなので出られず、その後はすぐ撮影に入ってしまったので
夕方まで折り返しの電話ができなくて、
いざかけ直そうとしたそのときに偶然おなじ番号から着信があったんだ!
出てみたらこう!!!低くて渋いおじさまの声で、、、
「こちら、○○警察署です。安本美緒さんですか?」
ひ、ひえーーーーーーーーー
こ、こういうのって、ドラマの影響かもしれないけれど
大体「ご家族が事故にあいまして、、、」とか、なんかやなや~つのパターンじゃない!?
って、それはそれは緊張してしまいました!
でもね、落ち着いて聞いてみたら、
どうやら落とし物の連絡をくださったみたいで、、、
それも、、、、、、、、、
わたしがストリートライブで使用している音源や資料、プロフィール写真でした
たしかにあの日、帰る頃には両手いっぱいに荷物が増えていて、
大切なものだから少しでもまとめようとなんとかバッグを重ねたり工夫をしていたつもりだったんです
それにも関わらず、打ち合わせに向かうときにどこかに落としてきてしまったみたい、、
警察の方からは確認事項を電話で色々聞かれましたが、
対応がとても丁寧で優しくて、お手間をかけさせてしまっているのに
ほんとうに親切で申し訳ない気持ちでいっぱいになりました
でも、「歌をがんばっているんだね?」とか、「名前をあまり知らなくてごめんね?」と
言っていただけたときには思わずほんわかしてしまいました
そしてつい今しがた、警察署へ受け取りに行って来たのです
連絡をいただいたときから考えていましたが、
落としてしまった物はいくらわたしの大切なものとはいえ、
紙袋に入った紙資料、写真、CD-ROMです。
届けてくださった方には何の価値もない。
なのに、きっと帰宅時間でお疲れの時間帯でしょうに、
わざわざ交番まで行って遺失物を届けてくださった。
わたしも書いたことがありますが、
届けた方も書類にいろんなことを書かなくちゃいけないんですよね。
貴重なお時間を使わせてしまいました。
でも、その方のおかげで落としてしまった物もそうですし、
わたしのココロにとても大きなものまで届けていただきました。
ヒトの、温もり。
お財布ではないし、どうやってお礼を伝えたらいいのかわかりません。
情けないことに警察署ではそれを聞いていいのかもわからいままになってしまいました。
昨日から今日の出来事です。
もし、届けてくださった方がこのブログを見つけてくださっていたら、、、
本当に、本当にありがとうございます!!!
いつか、ほかの場所でも偶然この名前を見つけてもらえるようがんばります!
もちろん、良い内容でですw
そして、わたしもあなたのようにもっともっと優しいヒトになりたいと思います!
お名前もお顔もわからなくてすみません
あなたさま、どうもありがとうございました!!
おしまい。