茜空に願ふ | 月に舞ふ蝶

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茜空に願ふ
唄:mao
作詞:森由里子
作曲:安瀬聖
薄桜鬼碧血録ED



茜さす夕陽(ゆうひ)が照らす横顔を見つめ
そっと願ふ 燃ゆる空よ 時を止めていて

悲しみを背負いて直向き(ひたむき)に進む貴方
叶うならば追いかけてゆきたい 険しきこの道を


遠く遠く 流るる雲
たとえ今が儚くとも
傍に居たい
この心を染めゆく陽(ひ)は永久(とこしえ)だから
絆だけ信じて

言問へば(こととえば)泪が溢れてしまふ気がして
天(そら)を見上げ黙ってゐた(いた) 夕闇の中で

もしどんな運命(さだめ)に遭ふとも悔やみはしない
いとし御胸(みむね)添へる日を夢見て 附いて(ついて)ゆけるのなら

淡く淡く 消えゆく空
季節(とき)が全て塗り替へても
此処に居ます
この心に咲きし愛を永遠(とわ)に抱きしめ
この命果てても


夕暮れの空を鳥たちが
家(いち)へと帰る 山を越えて
あゝ 私も どんな時にも
あなたが帰る場所になろう・・・


遠く遠く流るる雲
たとえ今が儚くとも
傍に居たい
この心を染めゆく陽は永久(とこしえ)に

淡く淡く消えゆく空
季節(とき)が全て塗り替へても
此処に居ます
この心に咲きし愛を永遠(とわ)に抱きしめ
悠久の果てまで(