障がい手帳を取得して、良かったこと。

 

1,交通費の節約(障がい者割引のフル活用)

近畿に深夜のフェリーや関東へのシステム開発や、WEBサイトの制作の打ち合わせの往復の交通費が、

通常より半額近く安く節約できること。

これは、月に何度も、香川から関東に深夜の高速バスを使用して頻繁に活用している

私の取ってとってもありがたいことです。

 

緊急時の関東への出張は、飛行機の高松⇔成田に1往復だけで、6万ぐらい費用が掛かっていたのが、

深夜の高速バスなら、手帳の割引で往復で1万ぐらいで済むので、仕事の契約締結時などで、対面の必要性があるときの、

関東へ行くときは手帳割引を活用して、土日に出張しています。

 

2確定申告時の税金の障がい者の割引

手帳を所持していることで、障がい者控除で約30万程の所得からの基礎控除を受けられるので、

所得税が数万の納税で済んでいます。

最近の障がい者雇用で、企業にも補助金や障がい者雇用の控除の制度も認知度が上がってきているので、

色々と厚生労働省やホームページで障がい者の雇用や

ハロワークの事業者コーナーで障がい者の雇用の控除や補助金のお得な情報もパンフもあるので、

障がい者雇用を考えている方は一度ハロワに問い合わせてみてください。

 

 

3障がい者就労と一般就労の2つの選択肢が増えて、雇用のチャンスで職の選択肢が増える事

香川では、まだまだ認知度が低いですが、関東や近畿では、障がい者のシステム開発の仕事が障がい者就労での、

給与の20万程の賃金ですが、いくつかハロワで仕事の募集がされています。

もし、手帳を取得していて(取得予定)、パソコンが好きで、システム開発の仕事の経験を積みたい方は一度、

近畿で、大阪や京都は神戸などの事業所で、基礎の知識と職務経験を積んでみるといかがでしょう?

関東や近畿でも、まだ、数は少ないですが、募集している障がい者の事業所がいくつかハロワの職業検索ででてきました。

 

ただし、障がい者年金との兼ね合いもあるので、(給与をもらうと障がい者年金の減額の可能性もあり)の話

手帳もっても、不動産の収入がある年金の支給の対象外の私には、知人の障がい者から聞いた話なので、

年金事務所やハロワークに一度ご相談ください。