「私は触れるものも見えるものも信じない」


ジョルジュ・ルオーの師、ギュスターブ・モローの言葉です。成る程、それは何んであろう?と考えれば考える程、答えは一つに収束しそうになるのですが、


いや、まだ他にあるんやないか?とワザと遠回りしてみたり。


心や自然の中に宿しもの。絵の中や音楽も然り。職業柄、私は人の会話や行為の中にも生き写されるのではないかと、ずっと考えているのです。


そういう瞬間を目の当たりにした事があります。日常でも、芝居でも。


一度で良いから近付いてみたいと、


今日もチビチビ練習するのです。


ルオー展、25日まで!おススメですよ。^ - ^有難うございました。


開館20周年記念展 ジョルジュ・ルオー かたち、色、ハーモニー