おはようございます。先日の収録中、ふと気が付いた事。密を避けるため単独、少数での収録風景が当たり前になった昨今、他の人の芝居を見るチャンスが極端に減ってしまってるなぁ、と。


キャスト表を見ながらやはり気になるのは同じ低域パートの演者さん。アニメや吹替で聞く声を実際にはどのように演じていらっしゃるのか?


例えばマイクに対して真っ直ぐに立つのか?前屈みか?仰反るのか?見たままの姿勢を家でやってみたり、研究する楽しみがあったのですが、今は見て盗むチャンスが減っています。


そしてやはり気になるのが、ただでさえ苦手なマイクワーク。今は一人一本と割り当てられいますが、普段はご存知の通り、この台詞はこのマイクで、次の台詞はあのマイクで、と入れ替わりながら喋らなくてはなりません。


ようやく慣れてきたところでしたが、平時に戻ったらまたアワアワしそうで不安です。


でも、スタッフさんのご配慮のお陰で日々安心して収録出来ている、その事を想うとホンマに感謝です。


また皆でワイワイ収録出来る日を目標に頑張らんとです。


梅雨空が明けるように、不安の曇り空がパァーッと晴れ渡る日が来ると信じて、


今日も行って参ります。


有難うございました。^_^