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皆様、いつも有難うございます。

おんな城主 直虎 第34回「隠し港の龍雲丸」

如何でしたでしょうか?

六左はすっかり龍雲党の一員のような気持ちでいるので、本当に辛い回でした。

先週に引き続き胸がいっぱいで頭が上手く纏りません。。。

ここまで書いては消し、書いては消しを繰り返しているので、

今日は少し横道に逸れますね。

六左衛門という役を頂いて最初に台本を読んだ時、この人物の生き生きとした役所を掴む為に参考にした映画が、今回のタイトルの元になった「隠し砦の三悪人」でした。

子供の頃に観たそれとは違い、大人になって改めて観る黒澤映画は正に宝の山の様に感じられました。

フレームの間を端から端、ギリギリいっぱい使い切る動きのある芝居、

映画なのに、まるで生の舞台を観ているような迫力。

今でこそ、上手い役者は画角を理解していると言われていますが、

デジタルのように撮った後に直ぐに自分の芝居をチェック出来なかったフィルムの時代に、ここまで画角を意識出来ていたのかと驚きます。

正に役者の本能なのかもしれませんね。

素晴らしい。。。


さて、

六左は今週もお休みでした。。。

再登場はいつでしょうか。

分かってはいても直之殿の隣に自分の名前が無いとシュンとしてしまいます。

もう暫しお待ち下さいませ。。。

来週もお楽しみに。

本日も有難うございました。