こんばんは、今世紀の運をすべて使い果たした女、つむぎ澪です。

普段はライターをやっていますが、今日は違います。

ただ、推しに会いに行っただけのオタクな女です。

そこに語彙力はありません。

 

はい。

多くは語るまい。

行きましょう。

 

いま、(推しに)会いにゆきます!!!

(行ってきました)

 

 

  『山田君のざわめく時間』発売記念お渡し会 IN 紀伊國屋書店 新宿本店

ということで、やってきました紀伊國屋書店 新宿本店!!

まあ、あれですね。

バリバリのバチバチの東京のど真ん中ですね。

私は神奈川県の割と畑の中~みたいなところに住んでいるので、まずその都会な感じに驚かされますよ。

 

都会のビルって、狭いんやな!!

(正直すぎる、田舎者)

エレベーターの使い方が、よくわからんのじゃな!!!

(予習してなかったら、マジでわからんのよ。予習してもわからん。3基あるけど、私、あれ乗り方よくわからないマジで)

先生のサイン入りポスターとパネルと原画などなどに、感動したっす!!!

(拝みました。ご迷惑にならない範囲で)

 

ごめんなさい。

今日に限っては、基本的に声デカめ、感嘆符多め、語彙力低めでお送りしますね。

マジでもう「感動」と「すごい」以外の表現忘れたっす。

 

ちなみに、推し様にお会いすることが第一目的であったため、ゆっくり立ち寄ってお買い物…とかっていう心の余裕はありませんでした!!!

店内も、混みあっておりましたのでね!!

STEP.1集合時間に合わせて、集合場所に集合

 

今回のイベント、勝手な予想では、一般とFCで400~500人くらいの規模感だったのでは、と思います。

間違っていたらごめんなさい。

 

とりあえず、指定の時間に合わせて、指定された場所にまずはたどり着きます。

そう、集合しないことには始まらないのです。

 

ちなみに、今回は「お渡し会」ということなので、現場では『山田君のざわめく時間 1巻』を受け取ることができます。

で、受け取りに当たっては、事前に商品代金の支払いが必要でして。

発売日~お渡し会当日の集合時間の前までに、商品代金の支払いをするのが必須となっておりました。

 

「あー、なるほど。そういうシステムなのかぁ」と感心するオタク。

何を隠そう、そのために2日前にも足を運んだ次第です。

 

まあ、2回とも、駅から現地まで迷いましたがね!!

※さんざん下調べしてそれ。まあまあポンコツ。

STEP.2本人確認される

今回のイベント、参加に当たっては申し込み時点でお名前を入力していて、それがずっとついて回ります。

いわゆる「当選権利の販売や譲渡を防ぐため」ということでしょうね。

ナイスセキュリティ。

 

集合してから、顔写真付きの身分証明書をお見せして、それにパスしないと先に進めません。

ナイスセキュリティ。

 

随所に登場します、ナイスセキュリティ。

STEP.3並んで待つ

紀伊國屋書店新宿本店は、9階建てのビルです。

そのうち、コミックは8階で販売されており、9階にイベントスペースがあります。

 

ということで、集合場所で本人確認が済んだら…待ちます。

いい子で待ちます。

待てができないと、いい警察犬にはなれませんきっと(?)。

大人として、きちんとマナーを守って、TPOに応じた行動をとる必要があります。

ここで奇声を上げたり、必要以上にそわそわ、どっきんどっきんしないよう、自分を律する必要があります。

 

いや、するけども!!!

心の中は、今までの人生で一番ざわめいたけども!!!

耐えたよ!!!

 

 

STEP.4天国まで何マイル

マイルを貯めたら推しに会えるのか?

違いますねん。

ただ、この待っている時間は、確実に推しへの愛を試される時間ですね。

 

心臓が死にそうになっても、平気な顔して耐えなきゃいけないのが一番つらいです。

推しと会えるのに、平静を保つとか、無理だから。

冷静と情熱の間って、最も困難じゃないですか???

 

せめて、Hey! Say! JUMPってクソデカボイスで叫ばせてもらえたら、ちょっと冷静になれたと思うんですけど、無理ですか!?無理ですね!!

(やめとけ)

 

とりあえず、昇天しそうになってもこらえて待ちます。

 

 

運命のご対面まで…あと10人ここからが本当の今日のレポ

はい、お待たせしました。

とりあえず、STEP.4までは一昨日書いた文章です。

(こら)

 

集合時間に集合し、紀伊國屋書店さんの階段に並ぶこと約7分。

集合場所から、イベントスペース前の廊下に並ぶこと、5分くらい??

その間、本当に「努めて冷静でいよう」とは思うものの、声を上げずに待っているのが精いっぱいで、とにかく周りをきょろきょろ見回してしまう、挙動不審な私。

(ごめんなさい)

 

だって、今この場でおとなしく整列して待っている人たちみんな、もれなくほぼ全員強火中丸担もしくはその関係者とみて間違いないって思うと、なんか「デスティニー感じちゃう!!!」みたいな、ノリになっちゃうじゃないですか…!!!

※ならない

 

私の脳内は、大変でしたよ。

・もう間もなく推しに会える

・この場にいる全員それぞれ、たぶん中丸先生の推しもしくはその関係者

・表面上みなさん冷静にしてらっしゃるけど、たぶん心臓の音みんな誰にも負けてない

 

いまだかつてない緊張感…!!

の中、イベントスペース会場の扉が開きました。

スタッフさんの指示に従って、前の方が進み始めます。

 

さー、始まりました。

行くしかない…!!

 

運命のご対面まで…あと5人入室

 

現場は、会見をやったあの場所と同じ場所だと思います。

「紀伊國屋」っていう、あの青い文字がめっちゃある場所。

中丸先生は、その文字のとこに立ってらっしゃったと思います。

 

直前まで、そのお姿は見えないんですが、肉声は聞こえます

お部屋に入るちょっと前くらいから、肉声が聞こえます。

お部屋に入る前は長ーい廊下で整列して待っている状態ですが、お部屋に入るとまず手荷物全部と上着を一式預けます。

スマホも必ず預けるとのことでした。

 

最後の最後のナイスセキュリティ

中丸先生の身の安全は、こうして確保されているということですナイスセキュリティ!!!

 

ということで、丸腰で待機。

先生は、衝立の後ろにいらっしゃるのが、もう気配でわかる。

衝立まで、あと3~4名…。

そして、衝立の手前には姿見。

推しに会う前に、自分の身だしなみを点検できる!

運営側の素晴らしきお気遣い、感謝でございます!!!

 

姿見を見るポジションまで来たら…いよいよ。

振り向くとそこに、肉眼で見える位置に中丸先生がいらっしゃいます。

 

運命のご対面まで…あと1人次は自分の番

 

この瞬間が、一番中丸先生のことをよく見ることができます。

おそらく、5メートルくらい先に中丸先生。

中丸先生とお話ししている、前の方。

中丸先生の手前には、編集の助宗さん。

 

目の前で繰り広げられていることが、急に「お渡し会の現実」という現実。

なんか、現実味がないんですけどいきなり現実!!!

中丸先生は、非常にリラックスなさった様子で、でもしっかりとお渡し会の参加者のお話をよく聞いてくださって、「うんうん」とか「へー」とか、しっかりリアクションなさってる。

 

り、リアクション返ってくるぅううう!?

さらに、コメントも返ってくる。

こ、コメントいただけるぅううう!?!?

 

おそらく、一人当たりの持ち時間10~20秒。

体感的には、ものすごく長いけど一瞬!!

(意味わかんないと思いますが、本当にそうだった)

 

で、前の方がその場を離れるので、いよいよ自分の番!!!

 

 

いざご対面私の番です

 

まず、中丸先生の前に立ちます。

「お顔見なきゃ!!」って思って、お顔を拝見します。

すっごくしっかりしたお顔で、お口を「きゅっ」てした中丸先生がいらっしゃいました。

↓この感じ

https://x.com/HAB5ch/status/1734831100663595220?s=20

 

お顔ちいさい。

お会いした印象、細身なので、実際の身長よりもやや小柄に見えました。

もう事前にわかっている通りお鼻高い!!

リアルなアイドルオーラ全開!!

ただ立っているだけで、とんでもない存在感!!!

 

まじで一瞬、言葉を失います。

私、どっちかっていうと感情が死んでいる人間なので、冷静に対峙できると思ってたんですが、冷静さとか、即失いました。

中丸先生の余裕感が、もう私の敗北を物語っていて、その時点で私は負けているんです。

※これはけっして勝負ではない

 

なんなんでしょうね…「負けたわ」って、なんか思ったんですよねwww

 

で、おそらく時間にして0.5秒くらい、私が無言でただ見つめるその時間。

中丸先生は「なんかしゃべらんのかい」的な目線を、向けてらした気がします。

※主観です。

 

以下、記憶にある会話の内容。

 

私「あの…私、ブログを書いているんですけど、本の感想、ブログに書きました!!」(どんな内容とは言っていない)

中丸先生「おー」(みたいなリアクション)

中丸先生「じゃ、良く書いといてください👍」

 

たぶん、サムズアップしてくださったと思う。

ちょっと意地悪っぽいあの感じで、「ふっ」て笑ってくださったと思う。

その顔は、私のほうに向けられていたと思う。

 

正直、もうそれだけで胸がいっぱいでした。

 

私「これからも、応援してます!ありがとうございました!!」

みたいなことを口走って、その場を後にするのが精一杯でした。

 

こんなに、冷静さも、余裕も、何にもなくなって、丸腰のへたれにされちゃうなんて、本当に…なんてことをしてくれたんだ!!!と、うれしはずかしな気持ちでいっぱいでした。

 

その勢いのまま、一気に1階まで階段をスタタタタタタター!!って、降りましたよ。

びっくりした、ドキドキした、そして…幸せでした。ありがとうございました!!!

 

 

おまけフォロワーさんとの交流

 

お渡し前後に、フォロワーさん何名かと、お会いすることができました!!

事前にお約束などは一切していなかったのですが、「名刺下げてますアピール」で何名かの方に見つけていただきました。

あとは、「現地入りしています」情報から、個別にご連絡させていただいて、お会いすることができました!!

めっちゃ嬉しかったです!!!

 

Xのタイムラインから、お祭り感はすでに感じていましたが…現場のリアルってすごい!!

正直、中丸先生にお会いした一連のあれこれの時間よりも、フォロワーさんとおしゃべりしていた時間のほうが全然長かったですよwww

 

そして、そのおかげで、現場を何十倍も楽しめました!!

「中丸先生に会えた」「お話しできた」その感情を、その場で皆さんで分かち合うことができた、それがもう…本当に幸せな時間でしたね。

 

事務所の話で、様々な変化があり、年が明けてから怒涛の情報量と様々な出来事があり、内心「えぇええええ!?」

と、何回も何回も叫んできたそんな日々のことなんかケロッと忘れて、幸せに浸っている自分がいます。

 

単純と言えば単純だし。

そんな簡単でいいのか、とも思うのですが、とにかく素敵な思い出になりましたラブラブ

 

今日の光景、今日感じたこと、私はずっと覚えておこうと思います。

最後に、フォロワーさんと交わした言葉の中から、一言。

 

私「こういう現場、初めてなんです!」

フォロワーさん「私も、フォロワーさんと会うの初めて!」

フォロワーさん「もう、中丸くんに出会ってから、初めてのことがたくさん!」

全員の総意「中丸くんに出会ってから、初めての経験ばかり!!」

 

どれも、何事にも代えがたい、素敵な経験です。

今日という日にありがとう!!

お読みいただき、ありがとうございました!!!