こんにちは。
中丸担の感覚派ライター、つむぎ澪です。
日にちは、12月30日。いわゆる「みそか」。
突如はじまった中丸くんのスペースに心持っていかれて、今、この記事を書いています。
心穏やかに寝ることも許されない…これが推し活の醍醐味ですね!!!
(とても幸せです)
KAT-TUNの歌声が好き
KAT-TUNの歌声は、魅力が満開だと思っています。
STARTO社がプロデュースするグループは、それぞれグループの個性があり、その中でさらに個人の個性が光るわけですが。
KAT-TUNは、各自の個性がギラギラなのに、歌声のまとまりがすごい。
私、CDで聴いていた当初、ほぼ聴き分けが出来ませんでした。
・亀梨くんと上田くんの声質と歌い方が近い
・3人とも、澄んだ歌声
・中丸くんの声の透明感が高すぎて、合わさったときの声の馴染みが良い
・3人とも歌うま
あれっ、もう本当に、歌声が合わさると魅力が乗算されて、大変なことになりますよ。
亀梨くん=ハニーセクシーボイス
上田くん=シュガーキャンディチョコレートボイス
中丸くん=スウィートクリスタルボイス
↑どっかで見ました。
なんですかこれ、甘くて、セクシーで、シャイニーでクリスタル!!!
極上の宝石箱か!!!
※褒めています
この先、私的な感想、意見が続きます。
見解が分かれる意見もあるかもしれませんので、不快に思われた方はごめんなさい。
批判はお受けいたしかねますので、気に障った方は、そっ閉じでお願いいたします_(._.)_
じゃ、いける方は一緒にいきましょうね!!
美声におぼれよう、中丸くんの歌声解説!!!
中丸くんの歌声がすごい
同担のみなさんは既知のところだと思いますが、中丸くんの歌声がすごい。
すごい。
ビートボックス抜きにして、歌声だけでとにかくすごい!!
何がすごいって、その多彩さです。
・透明感のある歌声
・ファルセットがきれい
・地声と裏声の境目が無い
・重低音もOK!
・音域がめっちゃ広い
・ロングトーンがきれい
・正確無比な音程とリズム
・ラップ、アクセント、とにかく多彩な声色!
どんだけ解説しても、解説しきれない底なし沼的な様相を呈してきましたが…たぶん、まだまだこんなもんじゃない。
ちょっと、先に1個だけ言わせてください。
私の手元にある資料が、中丸くんの歴史を語るには足りなさすぎるので、YouTubeで確認できるものを中心にお話しさせてください。
つまり、ここ2~3年の作品中心です。
よろしくお願いいたします。
歌声と地声
中丸くんの歌声は、話している時の地声とはだいぶ開きがあります。
おそらく、よにのちゃんねるでよく見る、落ち着いて話している時の話声は、落ち着いた低音。
旅サラダなどでよくお見掛けする、声を張っている時の声は、ややハスキーなお声。
それに対して、歌声は甘めの高音。
甘くて、透き通った声。
亀梨くん、上田くんは、話声と歌声にそこまでギャップを感じないのですが、中丸くんは初耳だと「誰!?」ってなります。
(なりました)
これは、もちろんいい意味での裏切りです。
そして、歌い方もかなり特徴的です。
歌い方の特徴
中丸くんの歌唱は、全体的に安定感の塊です。
音程、リズム、発声、すべてにおいて安定性と正確性が高い。
その時々のコンディションや、年代によって多少のバラつきは感じるものの、ここ2~3年のライブ映像では、どこを取っても安定性の塊でしかないです。
亀梨くん、上田くんはビブラートを多用しますが、中丸くんはほぼ無し。
亀梨くんはフェイクを任されることが多いですが、中丸くんはほぼ無し。
つまり、緩急をつけたり、フェイクなどのアドリブ要素の強い歌い方は、ほぼしません。
おそらく、譜面通り、お手本通り。
ダンスもそうですよね。基本に忠実。
感情を込めた歌い方や、ビブラートやフェイクを利かせる歌い方は、好まないということだと思います。
別なアーティストに例えると、私がイメージしたのはYOASOBIの幾田りらさんですね。
とにかく正確に歌い上げる、音程の狂いが無い、完璧すぎて人間味が薄いすらある。
「完璧すぎて人間味が薄いすらある」これは、完全に私の主観ですが、同じように感じる方も多分いらっしゃるはず。
ちなみに、亀梨くんはGLAYのteruさん、上田くんは宇多田ヒカルさんっぽいなって、ちょっと思ってます。
これは異論認める。
音域の広さ
歌割でいくと、KAT-TUNの楽曲は、亀梨くんがメインを歌うことが多いです。
そのため、中丸くん・上田くんはコーラスやラップなどに回ることも多々あります。
そこで注目なのが、音域の広さ。
これも皆様お気づきなのかと思いますが、中丸くんの音域の広さがエグイ。
まず、最近の動画で確認できる、低音がこちら。
GOLD(34:56、低音部分からいきなり始まります)
1音階下の、下ハモは中丸くんの声です。
低い!!!
次、高音の美しさは中丸くんの持ち味です。
そして、それがまた高い!!
お聞きください。
Fantasia(2:19のあとのフェイクと上ハモ)
高ーい!!
フェイクと、上ハモが高ーい!!
で、ですね。
この結果を掛け合わせると、中丸くんの歌ってるときの音域が3オクターブ超らしいんですよね。
(詳しくは、なんかこのポストを見ていただきたい。転載失礼します)
https://x.com/mn_nak6/status/1630057575076216833?s=20
お分かりいただけますでしょうか、音域の広さ。
これはおそらく、ビートボックスに特化している中丸くんだからこその強みなのでは、と想像します。
とにかく「音」に対する見識が、相当深い。
さらに、ビートボックスは独学で習得している中丸くんです。
テクニックを真似たり、盗んだりというのは、自然と行っていることなのかと。
つまり、自分の声色をコントロールする術を、誰よりも熟知しているのではないかと推察します。
そして、そこからのこれ。
裏声⇔地声の行き来が自由自在
これはほんっとうに、中丸くんの歌声の美しさの重要な要素であり、カギとなるものです。
歌唱時に、裏声と地声の差がほとんどない!!!
これでビックリするのが、15周年ライブの「Roar」!!(大好き)
※動画は1:27からスタートします。
そう、もはや管理が完璧という表現にせざるを得ない、あれは管理されているんです。
声帯の管理、発声の管理。
もう、たゆまぬ努力のたまものですよ、きっと…。
ちなみに、中丸くんの美しい高音、ファルセットは、いわゆる「ミックスボイス」に当たると思うのですが、そのあたりを解説している動画を1個貼っておきますね。
「あー、なるほど。わかるわかる」って、たぶんなります。
この判断基準の5つ目(頭出し済み)
「裏声と地声を、スムーズに行き来できる」
これが、中丸くんの歌声のすばらしさだと思うんです。
ほんっとうに、素晴らしい。芸術。いつまでも、何回でも聴きたいRoar…。
全然なんてことないお顔でサラッと歌い上げていますが、めっちゃすごいことですよこれ。
中丸くんの歌声が刺さる曲(YouTube限定)
ここからは、特に中丸くんの歌声がすっばらしい楽曲に注目!
というか、私の趣味!!
3人のハーモニーが素晴らしい「Fantasia」!!
これ、ダンスプラクティスを見ている時には、生のパフォーマンスが全くイメージできなかったのですが、ライブでのパフォーマンスがCDのクオリティ超えてくるってどういうことなんでしょう…。
どこからどう見ても、聴いても、カッコいいしかない!!
ブリッジの「飛べ~~~~~~」が超絶美しい、「CRYSTAL MOMENT」!!
飛んでください。
飛んでいいよ。
高音の伸びが素晴らしく、美しいのです。
この曲は、全体的に透明感が素晴らしい。
そして、何度でも聴きたい「Roar」!!!
もう、何度でも聴きたい、繰り返し聴きたい!!
歌もダンスもカッコいい!!
その世界観に酔いしれてしまう、推し曲です。。。
ということで、僭越ながら歌声解説ということで書かせていただきました!!
正直、私もまだまだ研究途上で、語るに落ちる的な側面も強かったかと思いますが、生温かい目で見守っていただければ幸いです。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました!!