穂先を軽くすること。
長さを求めて、力のモーメントを高めたいなら、なるべく軽い形で長さを稼ぐ(超高弾性カーボン等)
→、アルミの電動部分で長さを稼ぐ必要はない。
→軸の前端から5ミリあれば十分→軸と軸は手元に近くOK

落とし込みやすさを作るため(あたりの出やすさや、乗りの良さではなく、特に、二刀流の場合は顕著)角度チェンジャーは使用せず、あらかじめ角度をつけておく。
(角度チェンジャーのデメリットは以下のとおり)
・先端重量の増加による手感度の減少
・摩擦力の増加のよる、糸の摩耗、巻き上げトルクの減少
・摩擦力の増加による、糸落ち速度の低下、穂先の跳ね上げによるバックラッシュの誘発

そして、横向きスプールの場合、角度をつけるには、角度チェンジャーを使うか、
モータ軸に角度をつけなければならない。
その点においても縦スプールの方が有利。
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赤城氷上で感じたこと
・場所をいかにあてるか。
・釣れなくなったときにポイント移動、ポイント探しを以下に効率化するか。
・腰に負担のかからない姿勢。
・目感と手感の両立。
・仕掛け巻き込み防止。
・餌交換時に仕掛けにテンションをかけ続けること。
・落とし込みの有効性。
・最も小さいおもりを作る(タングステンの中心に板オモリを詰め込む。)
・餌箱の配置。
・赤虫はどうせ安いので、もっていった方がよい。
・速攻で穂先を変えられる(穂先ガイドを速攻で通す)方法を考える。
・仕掛け上部と下部の接続方法について、再検討する。
・ポイント移動時に速攻で仕掛けを収納できるシステムを考える。
・滑車のセッティングをもっと簡単に、しかも高さ調節できるようにする。
・電動リールについて。
・糸巻量を減らせば、25ミリ径でも十分なトルクを得られる。
・熱収縮チューブを極薄にすることでもっと手感は上がる。
・外部電源の電池ボックス側で接触不良が発生していたので、改善する。ジャック式にするのが良いかも。
・姿勢の良い釣り=目線を下げすぎない、腰がまがらない状況で、誘って合わせられる釣りを目指す。
・右足を伸ばしたり、曲げたりできる前提でたたき台を考案する。
・魚入れをどこにつけるか、空きスペースとしては、穴とタックルボックスの隙間がよいか
・滑車は三つがベスト。全てタックルボックスにつける。
・スプールのゴム管を細くする。(トルクアップ)
・スプール径を小さくする。(トルクダウン、軽量化)
・穂先継ぎ口について検討する。
・絶対的に必要なのは、モーター軸とスプール軸の位置関係を確保すること。
モーターとスプールの距離が短くなればそれだけ、アルミ部分を短くできる。
つまり軽量化につながる。また、ステンレスパイプの長さが短くなるため、それも軽量化につながる。糸巻量を減らすことでトラブルレスになる。
(アルミカットの長さを最小限(7センチ程度)にすることで、作成を容易にする。
横幅は7.5ミリ

手感度を高めるために、なるべく軽くする。糸巻量も最小限にする。(30メートルくらい。)
ストッパーもつけない。(徹底した軽量化とトラブルレスを図る。(氷上ではガイド凍結は命とり。)
(魚探を見ていれば、どのタイミングで巻き上げストップすればよいか分かってくる。

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てばねから電動にするメリット
・経費節約(道糸代金)
・巻き上げ時の気持ちよさ
・ライントラブルの回避
・ポイント移動
静穏性と丈夫さを考慮するとスプール移動式が最強。

手感と目感
どちらを取るか…
ポーズが効く、あまり動かさない方がよいパターンでは、竿を置いて目感が有利
動かし続ける釣りには、手感が有利

野尻湖は確実に長竿が有利。というか、奥に仕掛けをたらすことが大切。