・仕掛け全体を極力軽くすることで、鮎への負担を少しでも減らす。(天井糸の重さや風抵抗もおとりへの負荷となるため、極力細く、軽いものにする。(二重部分を極力減らすことが大切。(メタルを超長くとり短竿でべた竿の釣りをメインとする。べた竿にすることでオモリを小さくできる。)人間でいえば綱をもって爆風向かい風の中、綱をもって右や左に引かれながら、前進する感じ
・天井糸について、もっと考察が必要ではないか
・移動部の考え方も必要。要は天井糸の二重部分を極力少なくしたい。(風や空気抵抗を減らしたい。糸の強度を落とさずに風や空気抵抗を減らせるなら、それはやるべき。
・ラインをオバセなければ(あるいは極小オバセなら、ハナカン上は10センチでも大丈夫と思われる。ただし、おもりを打つ位置に多用性を持たせるために、15センチを基本とする。
・針ハリスをどこまで細くできるかためす。
・針ハリスをワンランク細くして、針も小さくしてみる。
・アブ対策が必須。インナーとベストは白系がマスト(渓流用が軽くて良い)。
・ベストは片手で開けられる必要があるとなると、ある程度の剛性が必要
・2023シーズンの神通川で、ハナカン編みつけ糸が切れるトラブルが連発した。→まとめ結びを2回ではなく3回にすればよさそう。
接続システムはPE04号でよさそう。(接続システムはかなり強い。フロロのトリプル八の字は弱すぎる。接続システムの弱点は水流抵抗。いかに小さく編み込みできるか)
ここもまとめ結びは3回がよい
→0.3号のざらざら系(蛍光イエロー)にしてみる。水中目印も兼ねると思えばよい。
・アーマード8の字は弱すぎて使えない編み込み必須。
・編み込みをして、中ハリスを細めの長めにすればに使えるかも。チャラや推進20センチ程度のポイントを釣る場合はむしろ中ハリスを細く長くした方が有利な場合もある
・釣果(数)を最大化しつつ、なるべく型もそろえる。
・メタルラインの感度について、PE系と比べて重さがある→感度につながる。→極力細く、重い糸が良いのではないか。 
・目印はオレンジと黄色が良く見える。
・鼻かん編みつけ糸の鼻かん結束について再考(真鍮鼻かんで抜けた)
・中ハリスへの編みつけについても再考(クロス編みより本編みの方が良い感じ)
・遊びなしで鼻かんを中ハリスに編みつけると、中ハリスが鼻かんに絡み、鼻かんが中ハリスを傷つけている印象がある。実際、そこで切れて掛かり鮎を逃した。
・中ハリスの遊びはぎりぎりを狙う(脂鰭絡み対策)→癖になってきた!確かにからまない!引き続き意識して体に染み込ませる。
・柳針の内側にハリスが巻き付くトラブルを減らしたい。
・間隔を短くした、3本ヤナギを試す。
・柳針とハリスの種類、号数について最適な組み合わせを探る。がまかつてっぺん7.5号にマジックハリスフロロ1.2号のバランスは良いかも
・鼻かんハリスと鼻かん編みつけ糸の色は絶対に同じにはしない。
・やはり針先は大事(見た目は鋭くても鈍っていると本当にかからないし、そもそも前あたりや違和感も出てこない。具体的には野鮎が針に触れて少しでも針立ちすれば野鮎
が暴れたりして、前あたりの認識につながるが、針が立たないと、水中でけられていることにすら気づかず、本当は良いポイントなのに反応がないと判断し見切ってしまうことも起こる。おとりと掛針を新しくして、一流し目で良くかかることがある。これはおとりを交換していることによる効果が大部分かもしれないが、針交換の効果も寄与していると考えられる。したがって、簡単にできる釣果アップの行動として、一に場所移動、二におとり交換、三に針交換と考える。
→今後はポイントを移動して一流し目の前には必ず掛針を交換しようと思う。
※追記 ヤナギ針はイカリより針交換の効果が大きい気がする。
・ハリケースについて、すぐ乾いて、危険でなくて、取り出しやすく、補充しやすいものを考える。
・ニットケースはベストの上側(濡れない位置)に入れる。
・中ハリス06+メタコンポヘビー007でも、切れるのはメタル編み込み部分か編み込み部分のちょい上→バランス的にメタルが弱い