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薬剤師でアロマセラピストの友達は「薬を調合はしても、絶対に薬は飲まない」とよく言っていました。 その時彼女から「本当は必要ない薬も処方されている」ということも聞きました。もう7年前の話になります。

 

 

ついこの間まで歯医者に通っていたのですが、酷い痛みでもないのに痛み止めを処方されました。私は薬を何年も飲んでいないのでもちろん調剤薬局で痛み止めを受け取ることはありません。

 

 

すると次の診療の時に痛みが出ることがあると言われ直接痛み止めを手渡されました。もちろん痛み止めを飲むことはありませんでしたし、痛み止めを飲むほどの痛みではありませんでしたが、痛み止めを処方され直接手渡しされました。

 

私は10代の頃からアレルギーと肌トラブルに悩まされ皮膚科を転々としてステロイドも使用していました。良くなったり悪化したりで、皮膚科で処方された塗り薬のステロイドや飲み薬ではこの病気は治らないことを悟り、その後民間療法のアロマエステやかっさにもかなり通いました。40代の現在はほぼ治っていますが、私の場合結局は食事と生活習慣改善が大きかったと思います。

 

これが「食」の勉強をするキッカケの一つとなったわけですが、いつからか薬は一切飲まなくなりました。薬を飲んでも治らないと身を持って体験したからです。

 

 

「薬を使わない薬剤師・宇多川久美子さん」の講演を拝聴しに、自宅から1時間の調布へ行ってまいりました。「血圧のお薬とは、一生のお付き合いになりますから、気長に続けていきましょうね。」とは、つい数年前まで宇多川さんが調剤薬局の窓口で頻繁に口にしていた言葉だそうです。

 

 

患者さんも、「こちらの薬局とも一生のお付き合いになるわね。末永く宜しくお願いします」と微笑み返してくれたそうです。

 

この時宇多川さんは何かおかしいと感じたことがこの本を書くキッカケとなりました。薬との一生のお付き合いということは、命のある限り飲み続けなければいけないということ。すなわち薬が病気を治すものではないということです。

 

 

また、宇多川さんは骨粗鬆症の薬を飲んでも骨密度が上がった人を一人も見たことがないそうです。骨粗鬆症で歩けなくなったり、骨折したりすることはなく、筋力が弱くなるから歩けなくなったり、転んで骨折したりするのであって、決して骨粗鬆症が原因ではないとおっしゃっていました。

 

 

人間の体の組織の中で唯一老化しないのが筋肉。基礎代謝が衰えていくと肥満になっていきます。基礎代謝は筋肉量で決まるので、基礎代謝を落とさないためには筋肉を付けることが大切です。

 

 

筋肉をつけるために運動することは血行が良くなることにつながり、血行が良くなると体温が上がります。体温が上がると免疫力が上がり、病気になり難い体をつくることになります。薬を飲まなくとも筋肉量を上げることで健康になるということです。

 

 

筋肉量を上げるには「歩くことが大事でふくらはぎが鍵」と宇多川さんはおっしゃっていましたが、歳を取ると階段の昇り降りがキツクなったり、少し歩いただけで疲れたりとうのは筋肉が衰えていることも原因のひとつだそうです。

 

 

最後に病気にならない体をつくるために必要なのは:

 

1.ファスティング(私はこれに関しては個人差があり、年齢によって変わると思います。ただ腹八分目の食事は長寿の秘訣です。)

2.笑うこと (笑うと免疫力が上がります。)

3.感謝すること

4.調息(呼吸法)

 

で最後をしめくくっていました。

 

 

*薬は効果的に飲むべきで必ずしもすべての薬がNGという訳ではございませんのでご了承下さい。iPhoneのバッテリーが途中で切れて宇多川さんの写真が撮れず悪しからず。

 

 

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