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久しぶりのビューティー記事です。


私のフェイスケアはマッサージに始まりマッサージに終わります。マッサージに欠かせないのがマッサージオイル。

 

最近は2種類のマッサージオイルを使い分けておりまして、1つ目がニールズヤードのフェイスにも使用可能なボディオイル・スージングマッサージオイル(下記写真のブルーのボトル)で、もう1つがアボカドオイル・ヒッポファエオイル・フランキンセンスなどの手作りブレンドオイルです。


まず朝起きたらシャワーを浴びて水で顔を洗います。その後どちらかのオイルで顔を優しくマッサージ。特に、豊齢線対策にとして骨の下の部分に沿ってリフトアップし、二重あご対策にあごのライン、眼精疲労対策に目尻と眉尻の交差部分、リンパの流れを良くするために耳の下から首にかけて入念にマッサージしています。


マッサージ後は顔がベタベタするので蒸しタオルを顔に当てて皮膚にオイルを浸透させると、ベタベタ感は無くなります。蒸しタオルでの温パック後はアイスキューブを顔の皮膚に充ててクルクルと冷パック代わり。

 

本当は氷水に顔を付けるのがいいのですが、忙しい朝は氷水を用意する時間が無いので、そこで考え出したのがアイスキューブのクルクル冷パック(パックの要領とは違いますが)。氷1つなら簡単なので長続きしますよね。


夜は帰宅するとすぐヴェレダのアーモンドシリーズクレンジングローションでメイク落としをして、その後に前出の要領でオイルマッサージ、蒸しタオルと氷の温冷パックをしております。


これを朝晩2回毎日約2年半続けておりまして、この年齢(サイドバーのプロフィール参照)でも肌の調子もすこぶる良く、エイジングがかなりスローに進んでいるのを実感しています。


   


 

アロマセラピストの方に相談しながら、自分の知識を織り込んで思考錯誤の末に完成したのが、アボカドオイルとヒッポファエオイルにフランキンセンスのエッセンシャルオイルなどを入れた手作りブレンドオイル。エイジングが進んだ肌に効果的なのがヒッポファエオイル。


アロマセラピストの方々はもう聞きなれたオイル名だとは存じますが、ご存知ない方のために説明しますと、ヒッポファエとは別名サジー又は英語名でシーバックソーンとも言いまして、グミ科の東欧・北欧、チベット・モンゴル・シベリア、インド・パキスタンなどに多い、自然環境が厳しい不毛地帯に育つ植物です。

 

このヒッポファエのオレンジ色の果実を絞るとジュースの上層部に油脂が浮かび、これがヒッポファエオイル。


このオレンジ色の果実にはビタミンCが高濃度で含まれ、ビタミンE、ビタミンA、アミノ酸、鉄・亜鉛・ナトリウムなどのミネラル類、フラボノイド類など200種類程度の栄養成分を含むといわれています。ビタミンCが豊富に含まれているということは、日焼けやシミに効果絶大ということ。


シミに効くのはキャロットオイルですが、それ以上に効果があると言われているのがヒッポファエオイル。また、そのまま美容液として使用しても効果的です。


キャリアオイルとして製造されていまして、写真一番上の写真はドイツのアロマオイルブランドプリマヴェーラのヒッポファエキャリアオイル。プリマヴェーラは自社農場を持っておりキャリアオイルやアロマオイルの種類が豊富で比較的安価です。


ここで手作りオイルのレシピ紹介。分量はアロマの先生にお叱りを受けそうですが目分量で適当です(笑)。


・ホホバオイル  

暑い季節・遮光ビン容器の5分の3 その他の季節・4分の2

・アボカドオイル   

暑い季節・遮光ビン容器の5分の1 その他の季節・5分の2

・ヒッポファエオイル 

どんな季節でも遮光ビン容器の5分の1

・フランキンセンスエッセンシャルオイル 1滴

・ラベンダーエッセンシャルオイル    1-2滴

・ローズマリーエッセンシャルオイル   1滴


だた、このブレンドオイルで気を付けなければならないことが1つありまして、ヒッポファエオイルは濃いオレンジ色をしているので、蒸しタオルやもしこぼした場合洋服などがシミになってしまうこと。蒸しタオル用の私のタオルは何度も洗っていますが黄色のシミが取れず、全体的に茶黄色になっております(笑)。


また大豆オイルとアボカドオイルを使用しているのは、肌の皮脂膜と同じ成分のレシチンが豊富に含まれているためです。私はこのことを肌の構造を調べているうちに発見し、オーガニック大豆オイルを直接肌に付ければいいのではと考え探したのですが、大豆はご存知モンサントの遺伝子組み換えが多く、日本では結局オーガニック大豆オイルのキャリアオイルは見つかりませんでした。


唯一見つけたのはニールズヤードのオーガニック大豆オイルが主原料のスージングマッサージオイル。アボカドオイルもレシチンを多く含んでおりキャリアオイルとして使用しています。


その後、栄養科学博士オーガスト・ハーゲスハイマー氏も洗顔後オーガニック大豆オイルを肌に塗っているとワークショップで聞き、何故大豆オイルの化粧品がこの世に存在しないのか裏話も話して下さいました。


某有名化粧品メーカーが開発はしているのですが、大豆の種と言えばモンサント。様々な圧力があり開発しても発売まで漕ぎ付くことが難しい状況なのだそうです。


そしてお隣はヴェレダのヒッポファエエリキシール。ヒッポファエ果実を絞った時に出るジュースです(日本ではサジージュースとして有名)。ヴェレダでは甘味料入りと甘味料無しのプレーンタイプの2種類あり、これは甘味料無しのほう。会社用と自宅用と2本購入して毎日飲んでいます。お味は酸味が強いのですが私は美味しく頂いております。


もちろん前出のオイル類やエリキシールはすべてオーガニックコスメ認証のものです。


ということで、外から中からヒッポファエでケアでエイジングケアをしておりまして、毎日のハードワークに備えております。


*オイル美容が合わない方もいらっしゃるのでその点はご了承くださいませ。


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