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昨日「まつげエクステで３ヶ月で１６００人以上が異常を訴え、視力障害も」とニュースが出ていました。
大分前からまつげエクステンションは目に良くないと常々思っていたので記事にいたします。
まつげエクステは化学繊維などから作られた人工まつげを、専用の瞬間接着剤で自まつげに装着するというもの。
施術では、まつげ１本に対して人工のまつげ１本を装着し、両目で数十本から百本以上装着するそうです。
と推測形で書いてまして、私はまだ体験したことは無いんです。
たぶん一生ご縁がないと思います(笑)。
まつげエクステをしている女性に会うたびに、老婆心ながら大丈夫かしらと気になっていました。
美しさを競い流行を追う若い女性達には、まつげを長く目を大きく見せたいと思うのは自然なことだと思います。
ただ、まつげエクステは目の健康に良くなくリスクをともなうことも理解しておいた方が良いと思います。
これが毎日のお化粧と同じ感覚になってしまっている方は要注意です。
個人的には１０年以上前にまつげパーマを数回経験しましたが、まつげが抜けてくるんです。
しかも私は視力が極端に悪くコンタクトレンズを愛用しています。
目に不健康なコンタクトレンズを常用して、おまけにまつげパーマを施行し目を酷使していたら
まつげが無くなるうえに、視力障害になるのではと思いやめました。
コンタクトレンズで思い出しましたが、
目に悪いコンタクトレンズの中でもさらに良くないのがカラーコンタクトレンズです。
目の色をコケージョン(白人)のようにライトブラウン、ヘーゼル、ブルーに見せるため
ファッションで付けている若い方が多いようです。
こちらもリスクが伴いますのでご注意ください。
若い世代の女性が長くてかなり濃い「まつげエクステ」をしているのを見ると、
私がまだ子供だった頃の６０-７０年代に大流行した違和感のある「つけまつげ」を思い出します。
今は外国人のようなホリが深い顔がイケているらしいですが、
そういえば60-70代も濃いハーフ顔がもてはやされていました。
きっと外国人とのハーフ顔に近づきたいと思ってまつげエクステを付けている方も多いのでしょうね。
わたくしから言わせて頂くと「まつげエクステなんかしなくても十分キレイなのに」と思ってしまいます。
まつげは目に異物やほこりが入るのを防いだり、
眼球へのキズや目の疾病を防ぐなど目を保護する役目を持っています。
目がキレイな人の条件は「白目がクリアーでキレイなこと」で、まつげとは関係がありません。
そして男性が女性の目を見る場合、本能的にその女性が健康かどうか目の状態で判断します。
白目がクリアーでキレイなことは健康のバロメーターになるわけです。
ゴテゴテした舞台メークのような日本人では有り得ないまつげエクステをしていると
美からは遠ざかっているように感じてしまうのは私だけでしょうか。。。
まつげが長くて濃いと確かに目は大きく見えるとは思いますが、
本当の女性の美しさとは、仮面のような濃いメークでもなく、舞台メークのようなまつげでもなく、
「素肌を活かした違和感の無いナチュラルな美」だと思います。
そして心の美しさが顔に現れていることと健康体であることです。
余計なお世話かもしれませんが、まつげエクステのやり過ぎは十分にご注意下さいませ。
そしてリスクが伴うことをきちんと頭の片隅に入れて施行されて下さいね。
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