この分厚い医学用語だらけの英語の書籍なんだと思います？様々な症状と治療法が書かれたホメオパシーの療法書です。英語の経済・ビジネス文書に慣れている私でも、思わず「うわっ」と言ってしまった、医学用語がびっしりと書かれた難しい療法書。
これは先日プライベートセッション付きレッスンを受けてきたホメオパスnaomi 所有の書籍です。このような書籍が何冊も机の上に並んでいました。
皮膚科を２５年も転々とし、良くなったり悪化したりと結局私の皮膚疾患は西洋医学では治りませんでした。
また、仕事の激務で慢性気管支喘息になり、原因が分からず病院をたらいまわし状態でした。最後まで原因は分からず仕舞いで、やっと治ったのは部署が変わって時間に余裕が出来た１年後です。
このような経験から、西洋医学の医者にかかるのも、医者の処方箋を飲むのも、予防注射も、ケミカルなものが苦手になり、疑問を感じるようになりました。そういう経緯もあり、以前からとても興味があったホメオパシーのレッスンがやっと実現。
初心者の私でも分かるように、ホメオパシーとは何かというところから噛み砕いて説明して下さって、自宅で自分でも出来る簡単なセルフケアもご説明して頂きました。
イギリス王室御用達のドクターがホメオパスだったり、デビット・ベッカムがホメオパシー愛用者だったりと、ホメオパシーは、日本で漢方薬を知らない人がいないように、本国ではホメオパシーを知らない人がいないという位置づけの国家認定資格です。
私の個人的な意見ですが、交通事故や不慮の事故の怪我、骨折、捻挫、刃物等による裂傷などは西洋医学のお医者様にかかるべきだと思いますが、癌、脳卒中、糖尿病、高血圧などの生活習慣病や西洋医学では治らなかった病気などは、治療方法としては代替医療の方がいいのではと思っています。
思うに、病気の原因はココロからくるのものが多く、「病気はココロの病」でもあると私は考えているので、治療ではその人のココロの問題も診てもらった方がいいのではと漠然と思っていました。
心と身体はつながっているという概念から、ココロの治療も行うのがホメオパシー。ホメオパシーを１００％理解せずにレッスンを受けましたが、初診で、その人の生い立ちから今までのバックグランド、また現在のココロの様子から、病気の原因を探りレメディの処方をして下さいます。
よって、カラダに異変がくる前の、ココロのケアもしてくれるのがホメオパシーです。ココロのケアをすれば、カラダに異変が出る所謂「病気」になる前に治せるので、予防医学でもあるのではと思いました。
naomiさんとは３.１１の時に、温かいメッセージを下さった時からのご縁。ロンドンのホメオパシーカレッジでは日本人のみならず東洋人の生徒がほとんどいない状態で他の英語圏の生徒がドロップアウトする中、最後の６人に残り卒業されたそうです。
その後ホメオパスとして、イギリス人やその他様々な国籍の患者さんがいらしたそうですからホメオパスとしても人生においても経験値が高く、人格的にも素晴らしい方で尊敬の念をいだいたほどです。
クラシカルなホメオパシーではなく、ハーブやフラワーエッセンスなどの自然療法も得意としてらっしゃるので、ホメオパシーだけではない幅広いケアを受けることができると思います。
プラーベートレッスンを通して、naomiさんがホメオパシーと出会った時と同じような感動を私も受け、次回は初回セッションを受けることになりました。
読んで下さって有難う御座います。
昨日はオーガニックライフランキング１位、
有機・オーガニックランキング２位でした。
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