ギュスターブ・モロー美術館の公開している邸宅内を見て回った。
小さな部屋がいくつもあり、小さいながらも趣味のいい家具や調度品が並んでいる。
コンパクトにまとめられた部屋は狭い東京の家屋に参考になりそうなインテリア。
画家だけあって壁に掛けられた絵も趣味が良く、各部屋とても落ち着けるつくりになっていると思った。
かなり気に入ってトイレまで写真に収めてきてしまった(笑)。
一部ぶれてしまった写真もあるが悪しからず。
残念だったのは、キッチンが公開されていなかったこと。
キッチンを見ると当時の生活がよくわかると思う。
美術館を一歩出ると通りには美しいバルコニーを持つ建物が並び
サントリ二デ教会の鐘の音が鳴り響いていた。