X'mas EveなのでChamps-Elysees通りのイルミネーションとクリスマスマーケットを皆様にお届け。
と言っても出発の前の11月下旬、イルミネーション点灯初日の風景です。
フランスは失業率が9.0%と先進国でワーストの国。
欧州経済危機のさなか、イルミネーションも心なしかつつましくなったような気がしました。
数年前に年末に来たときは街路樹が装飾されてもっと華やかだったような気がしないでも。。。
東京の路面店が閉店してしまった私の愛するフレンチブランドTara Jarmon。
リーズナブルな価格とアイキャッチーなデザインと可愛らしいエレガントさがお気に入り。
今回は2件程覗いてみましたが、今シーズンはスカート丈が短すぎかも。
今回の旅行の心残りはフランスの地方都市とスイスへ行けなかったこと。
地方都市のクリスマスマーケットとマルシェ巡りは冬のヨーロッパ旅行の醍醐味でもあります。
ここパリのMarche de Noelはグランパレ辺りからコンコルド広場まで並び、かなりの規模でした。
ヨーロッパ最大のクリスマスマーケットはドイツのシュタットガルト(北部のベンツの都市)のようですが
クリスマスマーケットに欠かせないヴァンショー(ホットワイン)。
やはり大人気で列が出来ていました。
ヌガー、ハムやサラミの食肉加工品、クリスマスオーナメント、チョコレート、ガレット(クレープ)、
アロマ製品などのお店がずらりと並んでいますが、ほしいものはあまりないのは日本のお祭りの
コンコルド広場とチェイルリー公園の観覧車のコントラストが美しいです。
パリも端から端まで観光しようとすると3泊4日では無理。
今回はリブゴーシュ(左岸サンジェルマン・デュプレ側)はタクシーでちょっと通っただけだったので、
次回はリブゴーシュに宿をとり、今回出来なかったことをするという目的が出来ました。
次はプランタンのクリスマスツリーです。