先日、肌がキレイになる!!化粧品選び の記事で、
目の周りは脂分が少なく一番敏感な部分と言われておりアイシャドーやアイライナーは毎日しない方が賢明
と著書の境野先生のご意見を抜粋したが、平面顔で比較的目が小さい日本人にはこれはかなり酷というもの。
立体感をつけるためアイシャドー、アイライナー、マスカラは必需品であるし、という私もファンデは
付けなくても、ほとんど毎日この3つのメイクコスメを使っている事に加えて、頬にチークを入れている。
目の周りの皮膚にも、目自身にも良くないことは分かっているが、それでもメイクしたいのが女心。
この3種の神器?!で顔の印象がだいぶ変わるのは、ほとんどの女性が認めるところ。
それではどんなものを使用すれば、皮膚や体への負担が極力少なくなるのかと言えば、
こういう時こそオーガニックメイクアップコスメの出番。
オーガニックコスメのアイシャドー、チークの難点と言えば色が少ないこと。
しかし最近は、オーガニックコスメのブランドバリエーションも、カラーバリエーションも豊富になってきた。
私が浮気せずに愛用しているドクターハウシュカとロゴナは
ドイツのオーガニックコスメ認証BDIHを取った正真正銘のオーガニックコスメ。
アメリカはオーガニック認証を取っていないものが多いので、やはりメイクコスメはヨーロッパのものがお勧め。
一番いいのは国産の原料で作った国産メイクコスメと思っているが、日本製ではあまり聞いたことがない。
最近はMIMC や24h (旧ナチュラピュリファイの姉妹ブランド)などいいコスメも登場している。
しかしMIMCは植物ではなく、天然鉱物を原料としているためオーガニックコスメからは除外。
24hはナチュラルコスメでオーガニック植物は原料とはしていない。
他にもあるが、日本の国産原材料で造られたものは皆無に等しい。
それだけ日本のオーガニック植物は栽培が難しく大量に生産されていないため、原材料にコストが
かかり過ぎるというのも理由の一つだ。
ドイツのロゴナは広大な自社有機農場を持っており、海外のオーガニックコスメにしては価格が比較的安め。
しかし、パッケージがとってもシンプルすぎて若年層には人気がないかも。
これは価格を抑えるためと、環境を考えてのこと。
オーガニックマスカラは、落ちるマスカラ。 落ちないマスカラは前出の境野先生の著書にあるように目に悪い。
これを使用する前のマスカラは某有名海外ブランドのものだったが、落とすのに毎晩苦労していた。
ドクターハウシュカなどにはボリュームが出るものもあるので、目に負担をかけたくない方はお試しあれ。
香りもきつくなく、私はこのオーガニックマスカラは手放せなくなった。
また、他にもオーブリー、ラヴェーラ、サンテなどのヨーロッパオーガニックコスメブランドは
種類や色が充実しているので、自分にあったものを見つけるのも楽しみのひとつ。
まとめて買うなら絶対こちら の海外ネットショップがお勧め。特に日本語対応可能なのが嬉しい。
何かトラブルが発生した場合、英語対応できる方はこちら もお勧め。
オーガニックコスメが充実したドイツのサイトはこちら 。英語で対応可。
色目は自分の目で見て、付けて試してみて購入したいもの。
まずは日本のオーガニックコスメショップ で試してからネットショップで購入するのが無難かも。
オーガニックコスメショップと言えども、オーガニックとは言い難いものもあるので
もし初心者の方であれば、オーガニックコスメ認証を取ったコスメを選べば間違いはないと思う。
お気に召したらクリックお願いします。