閉店
ブログを初めて約9ヶ月になりますが、ファッション記事は初めてです。お堅い食べ物の記事ばかりでしたので、この辺でちょっと緩めに私の愛すべきファッションブランドの記事です。
以前もファーマーズマーケットの記事でちらっとご紹介しましたが、表参道と青山通りの交差点で私の愛すべきフレンチブランドタラ・ジャーモン がいきなり目に飛び込んできて驚きました!
レセプションはせずにひっそりと昨年9月にオープンしたようです。
このブランドはフランスで大人気! 大人の可愛さと洗練を兼ね備えたちょっぴりひねりのあるデザインが特徴で、目立つのではなく、アイキャッチを大切にした服作りをしています。
最近パリの高級ブランド通りサントノーレにも路面店がオープンしたそう。この不景気で撤退・合併を余儀なくされるメゾンが多い中、タラ・ジャーモンの人気は健在のご様子。
*私のタラ・ジャーモンのワードローブの一部です。派手顔とよく言われるのでお洋服はシックです。
タラ・ジャーモン女史はカナダ人の元モデル。パリの大学で経済の勉強していた時にファッションの道へ進もうと方向転換。
現在のご主人と運命的な出会いをしてこのブランドが生まれたそうです。3人のお子さんがいらっしゃるとは思えない美しさ。
パリに来て約30年になるというので、現在40代後半だと思うのですが。彼女の素敵な生き方も私がこのブランドが好きな理由のひとつ。
*スクラップしていた数年前のフィガロジャポンの切り抜きです。
こちらはパリの高級住宅地16区にある一軒家、タラ・ジャーモン女史のお宅拝見記事。
約20年前のお話になりますが、海外に住んでおりました。 日本のようにお手頃な素材の良いブランドはなかったですし、ブランド全盛期でしたので、私もご多分にもれず、当時流行していた高級ブランドを買っておりました。
帰国してからもブランド品を国内外でお買っておりました。だいぶ処分しましたが、この時の残骸が今もクローゼットに眠っております(笑)。
しかし、35歳を過ぎた頃から買い物をあまりしなくなりました。価値を見いだせなくなったのです。
*その時の残骸?! 約15年前に購入したセリーヌのはらこのバックです。
大学を卒業してからというもの、ハードワークと病気の繰り返しで、週末プライベートの時間がない程忙しかった時期もありました。
このことは以前ブログでちょっと触れていますが、多分その時、ジャクリーン・オナシス(ジャクリーン・ケネディ)のように、満たされない気持ちをお買い物で発散していたのだと思います。
オーガニック ホリスティック ライフをエンジョイしている現在はあれもこれもと買い物はしなくなりました。
仕事だけでは絶対だめダメ。ハードな仕事をしている人こそ、プライベートでリフレッシュしなければ、精神のバランスがとれませんもの。
といっても皆様はきちんとバランスが取れた生活をなさってますよね。こんな生活をしていたのは私くらい。。。
話がずれましたが、タラ・ジャーモンはお手頃なお値段でパリのエスプリを感じさせるブランド。青山・表参道へ行かれた時は是非お立ち寄り下さいませ。日本人女性好みのテイストです!
ADD: 港区南青山5-1-27
TEL: 03-5778-3171
OPEN:11:00~20:00
MAP:http://www.minamiaoyama.info/fashion/fashion/tara_jarmon.html
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